外付けHDD冷却(送風)用に手持ちのファン流用 [PC]
HDD買い足した際に
いろいろWebを見て回っていると
温度上昇がハードディスクの寿命を縮める
というような記事をみかけた。
もちろん温度(熱)が電子機器に与える影響について初耳というわけではない。
それでも今のPC導入から
内蔵はもちろん外付けに関してもあまり気に掛けずにいたので
逆に気になってしまった。
早速 ディスク管理ツール?Crystal Disk Info を起動してみた。
これはHDDの温度も表示してくれるのだ。
記録忘れたので正確な値は明記できないが
内蔵も外付けも40℃は余裕で超えていた。
ちょっと高いかなぁ?と思いつつもWebの情報では大体人肌程度が良いらしい。
人肌どころか高熱だな。それも命の危険ある領域だ (>_<)
※ちなみにCrystal Disk Info に表示される「健康状態」は全ディスク「正常」
危険が近づいている項目もなかった。その点ではひとまず安心。
それでも内蔵HDDの方はケース背面にファンが付いているからまだマシだろうが
外付けに関しては ほとんど意識せず使用してきた。
それでも組み立てケースを使っていた時は多少意識はあって
アルミ筐体の物を使うようにしていたのだけれど
既製品は既製品なんだからそのままで良い物だろう
と最近では全く気に掛けず使用してきた。
風通しも気にせず、、、
積み重ね(スタック)も気にせず、、、
通電時間も気にせず、、、
外付けUSB HDDというのはそもそもデータ保存・バックアップ用というのが
暗黙?公言?の用途らしいので使わない時は電源を落とすのが基本
とどこかの記事に書いてあった。
確かにそうだわなぁ~
と納得しつつも普通にPCと同時に立ち上げて(一括スイッチによる一斉通電)
PCとほぼ同じ時間 通電してきた。
その使い方で前のパソコンから通して2年近く使ってきた。
読み書き不良も不審な動作も気になるような不具合は一切無かった。
さすがメーカ製品。
と思う前に。
(いや思ったけど・・・)
今まで良かったけれどこれから壊れるかもしれないじゃないか。
それに少し温度に対して気を使ってあげることで寿命が延びるんじゃ無いか。
ということで微弱ながら対策することにしました。
とりあえず前述のCrystal Disk Info。
気がつけばPC購入後にインストールしたまま。
アップデートしておきます。
おっと。ヴァージョン6になってる。手持ちは4.xだからずいぶん進んだなぁ~
起動直後でも平熱より高いくらいだが
データ読み書きすると徐々に上がっていく。
大量のデータコピーする間は気になるので
たまたま近くにあった12cm工業用ファン(100V動作)の風を当ててやった。
それでなんとか上昇は抑えられた。
しかし工業用ファンは音が大きめなのは我慢すればよいものの
無骨なため設置に困るし、計測していないが消費電力も気になる。
そこで前のPCで使っていたケースファンを流用しようと思いついた。
※実際は(後日記事予定の)ケース内部用に使用するつもりだったがサイズ不適合なので
晴れてこちらに使用することになった。
前のPCには前面・背面に2コずつ計4コの8cmファンを装着していた。
前面用に使っていたものは今はあまり無いという熱電素子のついたタイプをペアで使っていたので
それをおろすことにした。
電源をどこからとろうと考え
USBケーブルを加工してつないだら可搬性もあるしスマートかな?と思ったが
ファンの定格を見ると12V・・・
USBは5Vなので合わない。
ではどうしよう?
ケース内部からファン電源を引っ張り出すのが簡単だな。
見た目を気にしなければ。。。
幸い 『4ピンのATA機器をつなぐ端子からファン端子への変換ケーブル』 があったので
これを使えばケース外にファン端子は引っ張り出せる。
↓ こんなの。実際使った物とは異なる。
あとは引っ張り出す隙間があるかどうかだ。
ドライブベイを開けて取り出すかケースのふたに挟んで取り出すか。。。
ということで久々ケースを開けた。
おぉ。
マウスコンピュータの背面にはΦ30位のサービスダクト(いわゆる孔)が装備されているではないか。
素晴らしい!
これは水冷設備とかのチューブを通すことを見越しての設計らしいが
水冷設備など無いし、導入予定も無いので余裕で使える。
ここから通せば美しいとまではいかなくても 少なくともケーブルを挟んじゃうようなことはしなくてもすむ。
4ピンコネクタを挿すケーブルも結束バンドで止められていたけれど これを外せば
ダクトまで顔を覗かせてくれた。
そこに変換ケーブル経由でファンを繋いで無事ファンは動作するようになった。
※実際にはファン2台なので変換2コかましている。
出てきたケーブルの美しさには欠けるけど
これはスパイラルチューブとかモールなど使えば解消されるだろう。
多分そのままだろうが、、、
HDD後方にファンを仮置きして、熱電素子はHDDケース付近に這わせておいた(貼り付けなどはまだしていない)。
しかしファンガードが足りないので片側はファンむき出し。
ファンを動かしたりすると近くのケーブルに接触したり自分の手指に当たったりする。
トルク無いので「あたっ」程度ですむけど危険には違いない。
なのでガードを買いに行った。
せっっかくなので見た目もカッコイイ?ワイヤータイプ。かつ目立たない黒。
さりげないおしゃれ?
ようやく写真付き。
↓ 購入品
↓ ファン一式。防塵シートは使用しなかった。
↓ 組み付け後。
現状は置いているだけなので
台座的なものを作ろうかと思案中。
肝心の効果ですが
・・・・・・よくわかりません。
相変わらず平熱というよりは高熱。
冷却ファンではなく送風ファン。
それでも以前の無風よりはよっぽどマシですよねー。
効果確認・改造継続~
記事の改変も随時実行~
そもそも こっちを選べば良かったのでは?
という噂も・・・
※ただしUSB2.0
いろいろWebを見て回っていると
温度上昇がハードディスクの寿命を縮める
というような記事をみかけた。
もちろん温度(熱)が電子機器に与える影響について初耳というわけではない。
それでも今のPC導入から
内蔵はもちろん外付けに関してもあまり気に掛けずにいたので
逆に気になってしまった。
早速 ディスク管理ツール?Crystal Disk Info を起動してみた。
これはHDDの温度も表示してくれるのだ。
記録忘れたので正確な値は明記できないが
内蔵も外付けも40℃は余裕で超えていた。
ちょっと高いかなぁ?と思いつつもWebの情報では大体人肌程度が良いらしい。
人肌どころか高熱だな。それも命の危険ある領域だ (>_<)
※ちなみにCrystal Disk Info に表示される「健康状態」は全ディスク「正常」
危険が近づいている項目もなかった。その点ではひとまず安心。
それでも内蔵HDDの方はケース背面にファンが付いているからまだマシだろうが
外付けに関しては ほとんど意識せず使用してきた。
それでも組み立てケースを使っていた時は多少意識はあって
アルミ筐体の物を使うようにしていたのだけれど
既製品は既製品なんだからそのままで良い物だろう
と最近では全く気に掛けず使用してきた。
風通しも気にせず、、、
積み重ね(スタック)も気にせず、、、
通電時間も気にせず、、、
外付けUSB HDDというのはそもそもデータ保存・バックアップ用というのが
暗黙?公言?の用途らしいので使わない時は電源を落とすのが基本
とどこかの記事に書いてあった。
確かにそうだわなぁ~
と納得しつつも普通にPCと同時に立ち上げて(一括スイッチによる一斉通電)
PCとほぼ同じ時間 通電してきた。
その使い方で前のパソコンから通して2年近く使ってきた。
読み書き不良も不審な動作も気になるような不具合は一切無かった。
さすがメーカ製品。
と思う前に。
(いや思ったけど・・・)
今まで良かったけれどこれから壊れるかもしれないじゃないか。
それに少し温度に対して気を使ってあげることで寿命が延びるんじゃ無いか。
ということで微弱ながら対策することにしました。
とりあえず前述のCrystal Disk Info。
気がつけばPC購入後にインストールしたまま。
アップデートしておきます。
Crystal DIsk Infoはこちら→ [Crystal Dew World]
表のお好みのエディションのサイズ表記されているところをクリックするとダウンロードページに移ります(環境によっては自動開始)。
表のお好みのエディションのサイズ表記されているところをクリックするとダウンロードページに移ります(環境によっては自動開始)。
おっと。ヴァージョン6になってる。手持ちは4.xだからずいぶん進んだなぁ~
起動直後でも平熱より高いくらいだが
データ読み書きすると徐々に上がっていく。
大量のデータコピーする間は気になるので
たまたま近くにあった12cm工業用ファン(100V動作)の風を当ててやった。
それでなんとか上昇は抑えられた。
しかし工業用ファンは音が大きめなのは我慢すればよいものの
無骨なため設置に困るし、計測していないが消費電力も気になる。
そこで前のPCで使っていたケースファンを流用しようと思いついた。
※実際は(後日記事予定の)ケース内部用に使用するつもりだったがサイズ不適合なので
晴れてこちらに使用することになった。
前のPCには前面・背面に2コずつ計4コの8cmファンを装着していた。
前面用に使っていたものは今はあまり無いという熱電素子のついたタイプをペアで使っていたので
それをおろすことにした。
電源をどこからとろうと考え
USBケーブルを加工してつないだら可搬性もあるしスマートかな?と思ったが
ファンの定格を見ると12V・・・
USBは5Vなので合わない。
ではどうしよう?
ケース内部からファン電源を引っ張り出すのが簡単だな。
見た目を気にしなければ。。。
幸い 『4ピンのATA機器をつなぐ端子からファン端子への変換ケーブル』 があったので
これを使えばケース外にファン端子は引っ張り出せる。
↓ こんなの。実際使った物とは異なる。
あとは引っ張り出す隙間があるかどうかだ。
ドライブベイを開けて取り出すかケースのふたに挟んで取り出すか。。。
ということで久々ケースを開けた。
写真などあればいいのですが そこまで気が回っていません。
かといって再度撮る気にもなっていない。。。
かといって再度撮る気にもなっていない。。。
おぉ。
マウスコンピュータの背面にはΦ30位のサービスダクト(いわゆる孔)が装備されているではないか。
素晴らしい!
これは水冷設備とかのチューブを通すことを見越しての設計らしいが
水冷設備など無いし、導入予定も無いので余裕で使える。
ここから通せば美しいとまではいかなくても 少なくともケーブルを挟んじゃうようなことはしなくてもすむ。
4ピンコネクタを挿すケーブルも結束バンドで止められていたけれど これを外せば
ダクトまで顔を覗かせてくれた。
そこに変換ケーブル経由でファンを繋いで無事ファンは動作するようになった。
※実際にはファン2台なので変換2コかましている。
出てきたケーブルの美しさには欠けるけど
これはスパイラルチューブとかモールなど使えば解消されるだろう。
多分そのままだろうが、、、
HDD後方にファンを仮置きして、熱電素子はHDDケース付近に這わせておいた(貼り付けなどはまだしていない)。
しかしファンガードが足りないので片側はファンむき出し。
ファンを動かしたりすると近くのケーブルに接触したり自分の手指に当たったりする。
トルク無いので「あたっ」程度ですむけど危険には違いない。
なのでガードを買いに行った。
せっっかくなので見た目もカッコイイ?ワイヤータイプ。かつ目立たない黒。
さりげないおしゃれ?
ようやく写真付き。
↓ 購入品
↓ ファン一式。防塵シートは使用しなかった。
↓ 組み付け後。
現状は置いているだけなので
台座的なものを作ろうかと思案中。
肝心の効果ですが
・・・・・・よくわかりません。
相変わらず平熱というよりは高熱。
冷却ファンではなく送風ファン。
それでも以前の無風よりはよっぽどマシですよねー。
効果確認・改造継続~
記事の改変も随時実行~
そもそも こっちを選べば良かったのでは?
という噂も・・・
※ただしUSB2.0
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