ケースファン(前面)を追加した。 [PC]
外付けHDDに送風ファンを設置してやるのと同時に
内部のHDDにもファンも設置してやろうと考えた。
しかし前に使っていたパソコンのファンを流用してやろうと
ケースを開けてみるとファンのサイズが異なっていた。
※前のパソコンは8cm。MDVは12cmのようだった。
8cmは外付け用として使用することにして(前回記事参照)
新しく12cmのファンを購入した。
失敗談も含めてマウスコンピュータMDVへの取り付けも記載します。
パソコン用のファンを買うなんて久しぶりなので
一体何を選んだらいいのだろう?
そもそもサイズも12cmであってるのか?
ということでまずは当方のパソコンBTOメーカであるマウスコンピュータのホームページを見てみることにした。
1年以上前のモデルなので載っていないかもしれないが
同じケース使っていれば大丈夫だろうと見てみると
幸い同じケースの物が載っていた。
当時は必要と思っていなかったので気にしていなかったけれど
ちゃんとファンの選択もできるようだった。
そこに載っていたのは
『SF12-S7』
1400円だったかな?(再度調べず)
あぁ、そんなに高い物じゃないんだなぁ。
とSF12-S7を探ってみると、、、
2800円とか3600円とか。。。
高いじゃねーか。
パソコン購入時選んどけば良かった。
、、、まぁ購入時には装着しようとも思っていなかったし
思っていたとしても後で安いの選んで買えばいいと思っただろうから
どっちにしろ選択してなかっただろうが
正価知ってて装着考えてるなら選んだ方がお得だね。
とりあえず標準設定のファンが分かったのでスペックを調べてみた。
オウルテック
メーカサイト見ると一番低いグレードだった。
といってもファン回転数とそれに伴う騒音レベルの差による区分だね。
SF12-S7を選ぶかどうかは置いておいてこれを目安に探そうと思った。
(ファンに3000円前後払う価値観はないのでおそらく選ばない)
『12cm, 1000~2000r.p.m., 厚さ25mmまで』
音はとりあえず気にしない。
今回は機種狙い撃ちではないので実店舗で探した。
お値打ち品も見つかるかもしれないしね。
だけど色々見ちゃうとわかんなくなるんだよなぁ~
迷った結果 下記購入。↓
音は気にしないつもりだったのに
いざ店舗に行くとちょうど展示サンプルがあったSF12-S7が2500回転で回ってる騒音を聴くと
ちょっとは静かな方がいいなぁ~と思えてきた。
ただし騒音と回転数、さらには風量はトレードオフの関係なので
静かなファンは回転数が低い。
回転低ければ風も少なくなる。
あとは価格。
などと考えていたのに結局
1000r.p.m., 14.2dB なんていう機種を選んでいた。
、、、いや、もう少し回転数高いの選ぶはずだったのに。。。(^_^;
フィンにディンプル付けたりして(効果あるかどうかは別にして)色々考えてる姿勢も見られるし
音圧データも(素直に信じれば)低い。
値段も手頃。
一緒にフィルターも買う予定にしていたのだけど
探してみるとアルミ製のカッコイイのがあった。
こちらはすぐに(先に)決まった。
それでは取り付け。
MDVのフロントパネルの開け方は
写真も無くあまり詳しく書いてませんが弊記事 『Blu-rayドライヴ追加』 も参照ください。
「ゆっくりじわじわと最後は思い切って」
です (^_^;
フロント下部にこのようにファン取り付け用のパネル(以下ファンパネル)があります。
最初はここにいきなりファンを直付けするのかと思っていましたが
左の六角ねじを外すとファンパネルが取り外せます。
右側は切り欠きで留まっています。
これで手狭な場所で苦労しながら作業しなくてすみます。
ファン本体の準備ですが
実は失敗したのでその写真も載せます。
ただし勘違いないように失敗写真にはバッテン入れておきました。
ファンにフィルターを装着します。フィルターには ねじが付属していないので別途用意しないといけません。
ファン本体にパソコンから外したファンパネルを取り付けます。
こちらはファンに付属のねじを使用しました。
本体からファンパネルが外せるとねじ留めなどの作業が広いスペースで行えるので便利ですねぇ。
そして本体に装着。
右の切り欠きをはめてドアを閉めるような形でパソコン本体に取り付け
六角ねじを留めて終わり。
・・・で。フロントパネルを戻そうとしたのに途中までで引っかかってしまったのです。
ファンパネルの裏側(パソコン内部側)にはすぐHDDがあるから
きっとファンは手前に付けるのだろうとタカをくくっていたのです。
フロントパネルの深さも25mm以上あったので問題ないと思っていたのですが
下端あたりが干渉するようです。
これを見越して20mm厚のファンを買えば良かったのかー
と思ったのですが
なわけないか。 オプションファンが25mm厚じゃないか。
とHDD側のスペースを確認するとこちらも25mm以上空いている。
内側に取り付けるんですねっ・・・・(^_^;
というわけで絵的にはあまり違いが分かりませんが正しい装着例です。
フィルター装着。メーカラベルが見えています。
ファンは取り付け方向を間違えると吸気/排気が逆になってしまいます。
送風方向は大抵ファン本体の横に書いてあります。
HDDに送風する目的なので内部に風が流れる方向に取り付けました。
ファンパネルの取り付け。
ファンが内部側に入るようにファンパネルを戻します。
やはり物体がある分 はめ込みしにくかったです。
あと外にファンを付けた際に多少パネルが歪んでしまったせいもあるかもしれません。
ねじ留めしてキレイに収まりました。
やっぱりこっちですよね。
外にファンあったら美しくない。
電源はマザーボードにPWR_FANという端子があったのでそこから取りました。
FANから一番近かったので、、、
近いと言ってもケーブル長の限界もあるしシャーシの隅の隙間などを通したりと
取り回しには苦労しました。
調べると CHA_FAN というのがケースファン用に割り当てられているようですが
電圧・機能的には変わりないので特に問題はないようです。
ただし回転制御をしているものやCPU_FAN端子は避けた方がよさそうです。
少し離れた位置にもFAN端子あったのでそれがCHA_FANであれば
延長ケーブルなどを使って変更してみようかな?と思ったりもしています。
さてさて無事取り付け終わりましたが実際の効果は・・・?
あまり風量がないように感じました。
そのかわり音は静かですねぇ、、、
回っていないかと思うくらいです。
言い過ぎではなく排気ファンやCPUファンの音で気になりません。
Crystal Disk Info で温度を見てみると
平熱まではいかず微熱くらいですかね。。。
極端に下がったように感じません。
ちゃんとデータ取っておけば良かった。
SSD
HDD1
HDD2
と載せているのですがやっぱり真ん中のドライブが高めです。
音も全く気にならないし
温度もビックリするほど下がる訳でもないので
それならばもっとビュンビュン回るファンでも良かったかもしれないなぁ
と思ったり思わなかったり。。。。。。
内部のHDDにもファンも設置してやろうと考えた。
しかし前に使っていたパソコンのファンを流用してやろうと
ケースを開けてみるとファンのサイズが異なっていた。
※前のパソコンは8cm。MDVは12cmのようだった。
8cmは外付け用として使用することにして(前回記事参照)
新しく12cmのファンを購入した。
失敗談も含めてマウスコンピュータMDVへの取り付けも記載します。
パソコン用のファンを買うなんて久しぶりなので
一体何を選んだらいいのだろう?
そもそもサイズも12cmであってるのか?
ということでまずは当方のパソコンBTOメーカであるマウスコンピュータのホームページを見てみることにした。
1年以上前のモデルなので載っていないかもしれないが
同じケース使っていれば大丈夫だろうと見てみると
幸い同じケースの物が載っていた。
当時は必要と思っていなかったので気にしていなかったけれど
ちゃんとファンの選択もできるようだった。
そこに載っていたのは
『SF12-S7』
1400円だったかな?(再度調べず)
あぁ、そんなに高い物じゃないんだなぁ。
とSF12-S7を探ってみると、、、
2800円とか3600円とか。。。
高いじゃねーか。
パソコン購入時選んどけば良かった。
、、、まぁ購入時には装着しようとも思っていなかったし
思っていたとしても後で安いの選んで買えばいいと思っただろうから
どっちにしろ選択してなかっただろうが
正価知ってて装着考えてるなら選んだ方がお得だね。
とりあえず標準設定のファンが分かったのでスペックを調べてみた。
オウルテック
メーカサイト見ると一番低いグレードだった。
といってもファン回転数とそれに伴う騒音レベルの差による区分だね。
SF12-S7を選ぶかどうかは置いておいてこれを目安に探そうと思った。
(ファンに3000円前後払う価値観はないのでおそらく選ばない)
『12cm, 1000~2000r.p.m., 厚さ25mmまで』
音はとりあえず気にしない。
今回は機種狙い撃ちではないので実店舗で探した。
お値打ち品も見つかるかもしれないしね。
だけど色々見ちゃうとわかんなくなるんだよなぁ~
迷った結果 下記購入。↓
音は気にしないつもりだったのに
いざ店舗に行くとちょうど展示サンプルがあったSF12-S7が2500回転で回ってる騒音を聴くと
ちょっとは静かな方がいいなぁ~と思えてきた。
ただし騒音と回転数、さらには風量はトレードオフの関係なので
静かなファンは回転数が低い。
回転低ければ風も少なくなる。
あとは価格。
などと考えていたのに結局
1000r.p.m., 14.2dB なんていう機種を選んでいた。
、、、いや、もう少し回転数高いの選ぶはずだったのに。。。(^_^;
フィンにディンプル付けたりして(効果あるかどうかは別にして)色々考えてる姿勢も見られるし
音圧データも(素直に信じれば)低い。
値段も手頃。
一緒にフィルターも買う予定にしていたのだけど
探してみるとアルミ製のカッコイイのがあった。
こちらはすぐに(先に)決まった。
それでは取り付け。
MDVのフロントパネルの開け方は
写真も無くあまり詳しく書いてませんが弊記事 『Blu-rayドライヴ追加』 も参照ください。
「ゆっくりじわじわと最後は思い切って」
です (^_^;
フロント下部にこのようにファン取り付け用のパネル(以下ファンパネル)があります。
最初はここにいきなりファンを直付けするのかと思っていましたが
左の六角ねじを外すとファンパネルが取り外せます。
右側は切り欠きで留まっています。
これで手狭な場所で苦労しながら作業しなくてすみます。
ファン本体の準備ですが
実は失敗したのでその写真も載せます。
ただし勘違いないように失敗写真にはバッテン入れておきました。
ファンにフィルターを装着します。フィルターには ねじが付属していないので別途用意しないといけません。
ファン本体にパソコンから外したファンパネルを取り付けます。
こちらはファンに付属のねじを使用しました。
本体からファンパネルが外せるとねじ留めなどの作業が広いスペースで行えるので便利ですねぇ。
そして本体に装着。
右の切り欠きをはめてドアを閉めるような形でパソコン本体に取り付け
六角ねじを留めて終わり。
・・・で。フロントパネルを戻そうとしたのに途中までで引っかかってしまったのです。
ファンパネルの裏側(パソコン内部側)にはすぐHDDがあるから
きっとファンは手前に付けるのだろうとタカをくくっていたのです。
フロントパネルの深さも25mm以上あったので問題ないと思っていたのですが
下端あたりが干渉するようです。
これを見越して20mm厚のファンを買えば良かったのかー
と思ったのですが
なわけないか。 オプションファンが25mm厚じゃないか。
とHDD側のスペースを確認するとこちらも25mm以上空いている。
内側に取り付けるんですねっ・・・・(^_^;
というわけで絵的にはあまり違いが分かりませんが正しい装着例です。
フィルター装着。メーカラベルが見えています。
ファンは取り付け方向を間違えると吸気/排気が逆になってしまいます。
送風方向は大抵ファン本体の横に書いてあります。
HDDに送風する目的なので内部に風が流れる方向に取り付けました。
ファンパネルの取り付け。
ファンが内部側に入るようにファンパネルを戻します。
やはり物体がある分 はめ込みしにくかったです。
あと外にファンを付けた際に多少パネルが歪んでしまったせいもあるかもしれません。
ねじ留めしてキレイに収まりました。
やっぱりこっちですよね。
外にファンあったら美しくない。
電源はマザーボードにPWR_FANという端子があったのでそこから取りました。
FANから一番近かったので、、、
近いと言ってもケーブル長の限界もあるしシャーシの隅の隙間などを通したりと
取り回しには苦労しました。
調べると CHA_FAN というのがケースファン用に割り当てられているようですが
電圧・機能的には変わりないので特に問題はないようです。
ただし回転制御をしているものやCPU_FAN端子は避けた方がよさそうです。
少し離れた位置にもFAN端子あったのでそれがCHA_FANであれば
延長ケーブルなどを使って変更してみようかな?と思ったりもしています。
さてさて無事取り付け終わりましたが実際の効果は・・・?
あまり風量がないように感じました。
そのかわり音は静かですねぇ、、、
回っていないかと思うくらいです。
言い過ぎではなく排気ファンやCPUファンの音で気になりません。
Crystal Disk Info で温度を見てみると
平熱まではいかず微熱くらいですかね。。。
極端に下がったように感じません。
ちゃんとデータ取っておけば良かった。
SSD
HDD1
HDD2
と載せているのですがやっぱり真ん中のドライブが高めです。
音も全く気にならないし
温度もビックリするほど下がる訳でもないので
それならばもっとビュンビュン回るファンでも良かったかもしれないなぁ
と思ったり思わなかったり。。。。。。
タグ:マウスコンピュータ
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