京都 三弘法まいりをしてきた。[仁和寺編] [街ブラ+寺社めぐり]
弘法大師(空海) 縁の三寺をめぐる 三弘法まいり に行ってきました。
三寺目は仁和寺です。
神光院から仁和寺へはバスで移動します。
神光院前バス停から「1」のバスに乗って「千本北大路」で「59」に乗り換えます。
「1」は15~20分おき、
「59」は15分おきにあります。
「千本北大路」では降りた停留所から交差点の斜向かいの停留所まで移動します。
セブン-イレヴン前からローソンに向かうかたちになります。
(2014年1月現在)
千本北大路の交差点に周辺案内図があります。
「金閣寺/バス停」の位置を探して向かって下さい。
乗り換えの待ち合わせも含めて
神光院前 乗車から30分くらいで着きました。
「御室仁和寺」バス停下車です。
門前に停留所があります。
楼門。
仁和寺もそれほど人出は多くはありません。
やはり東寺に参拝した全員が全員 三弘法まいり するわけではありませんよね。
三弘法をまわる順番は
近い順に東寺→仁和寺→神光院とまわろうと思ったのですが
調べてみると
『東寺→神光院→仁和寺』
の順でまわるとなっていました。
仁和寺うしろの成就山に四国八十八ヶ所霊場を再現した
御室八十八ヶ所霊場があるので
三弘法をめぐって最後に御室八十八ヶ所をまわるということなのだろうかと
出発してから思いました。
中門。
晴れ間は見えてますが小雨が降ってきました。
折り畳み傘は持ってきてるのですが
雨は困りますねぇ。
本堂にあたる「金堂」
なんかパンフレットみたいな写真が撮れた。
楼門くぐってすぐにある境内案内図を見ると売店は
有料拝観の方にしか載ってなかったので ちょっと心配になったのですが
金堂近くにも売店(実は納経所)があります。
この位置にあるのは知っていたのですが
納経所だったとは知らず 繁忙期だけ開いているのかと思っていました。
あと中門くぐってすぐに休憩できる場所がありますが
そちらは飲料の自販機があります。
売店(納経所)でミニ「金剛杖」のお守りを求めると
「木札はいいですか?」と訊かれました。
あれ?なんだったっけ?
と思いつつも 大丈夫です と答えた上で帰ってから調べなおしました。
各寺院で木札を買うことで三弘法の木札お守りが完成するようです。
※最初の寺院で「ケース」,「木札」
二番目の寺院では「木札」のみ
最後の寺院で「木札」と「満願書」を受けると「三弘法木札守」となるそうです。
次回はこちらにしてみます。
あと三弘法 朱印帳もあるようです。
左。ミニ「金剛杖」
500円。
さぁミニ「お遍路授与品」が揃いました。
御影堂に参ります。
『御影堂(みえどう)』
現在修理中です。
素屋根で覆われており外観は見えません。
参拝は出来ます。
※拝観できない期間もあるようです。
こちらは『大黒堂』
護摩供養はこちらでお願いするようです。
御影堂の向かいにあります。
御影堂の前にある八十八ヶ所めぐりの石標。
『御山めぐり』になっていますね。
巡拝2時間。約3キロとあります。
今までも仁和寺に訪れた時に八十八ヶ所霊場の看板は見たことがあったのですが
勝手に近畿◯ヶ所とかいったもので仁和寺とは関係ないものかと思っていました。
それが四国八十八ヶ所霊場のお寺から持ち帰った砂を祀っている
いわば四国の縮小版八十八ヶ所霊場であると分かったので
がぜん行きたくなりました。
しかし主目的は 「三弘法まいり」
出発するまでは 三弘法をまわるだけで どれくらいの時間がかかるのかも検討がつかなかったので
仁和寺に着くまでは御室八十八ヶ所は五分五分(気持ちは七三でまわりたい)だったのです。
ただやはり(八十八ヶ所も)まわりたいという気持ちが多少強かったので
東寺さんも仁和寺も若干早足な参拝だったかもしれません。
特に東寺さんは弘法市のため そうでなくても ゆっくり参拝というわけには いかなかったのですが。
『西門』
御影堂のすぐ近くです。
ここを抜けると ほぼ正面に御室八十八ヶ所霊場の一番札所があります。
さきほどの木標によれば "西へ百五十メートル"です。
時間は1時を過ぎたところ
2時間で まわったら3時過ぎ。
十分余裕がありそうです。
ミニ「お遍路授与品」を携えて御室八十八ヶ所霊場へ向かいます。
【神光院~仁和寺】
市バス「1」 10分くらい
「千本北大路」乗り換え「59」 15分くらい
「御室仁和寺」下車
三寺目は仁和寺です。
三弘法まいりは江戸中期に始まった風習で
空海 縁の『東寺』,『神光院』,『仁和寺』の三寺に
正月三が日にお参りすれば一年の厄を逃れられるという信仰だそうです。
また月命日にあたる21日に巡る風習もあるそうです。
ただし多くの人から長らく忘れられていた風習だったそうで
近年(2012年ころ?)より啓蒙活動がさかんに行われているようです。
かくいう小生も その 三弘法まいりのパンフレット を見つけて
巡礼を思いついた口であります。
三が日は逃してしまったので月命日である21日に出かけました。
三弘法まいり は四国八十八ヶ所霊場参りをする人が道中安全祈願を行うという風習もあったそうです。
東寺で菅笠
神光院では納札箱
仁和寺では金剛杖
をそれぞれ授かり四国へのお遍路へと旅だったということです。
それぞれのお寺ではミニチュアをかたどったお守りが売られているそうなので
それを購入して三弘法まいりの証にしようと思います。
空海 縁の『東寺』,『神光院』,『仁和寺』の三寺に
正月三が日にお参りすれば一年の厄を逃れられるという信仰だそうです。
また月命日にあたる21日に巡る風習もあるそうです。
ただし多くの人から長らく忘れられていた風習だったそうで
近年(2012年ころ?)より啓蒙活動がさかんに行われているようです。
かくいう小生も その 三弘法まいりのパンフレット を見つけて
巡礼を思いついた口であります。
三が日は逃してしまったので月命日である21日に出かけました。
三弘法まいり は四国八十八ヶ所霊場参りをする人が道中安全祈願を行うという風習もあったそうです。
東寺で菅笠
神光院では納札箱
仁和寺では金剛杖
をそれぞれ授かり四国へのお遍路へと旅だったということです。
それぞれのお寺ではミニチュアをかたどったお守りが売られているそうなので
それを購入して三弘法まいりの証にしようと思います。
神光院から仁和寺へはバスで移動します。
神光院前バス停から「1」のバスに乗って「千本北大路」で「59」に乗り換えます。
「1」は15~20分おき、
「59」は15分おきにあります。
「千本北大路」では降りた停留所から交差点の斜向かいの停留所まで移動します。
セブン-イレヴン前からローソンに向かうかたちになります。
(2014年1月現在)
千本北大路の交差点に周辺案内図があります。
「金閣寺/バス停」の位置を探して向かって下さい。
乗り換えの待ち合わせも含めて
神光院前 乗車から30分くらいで着きました。
「御室仁和寺」バス停下車です。
門前に停留所があります。
楼門。
仁和寺もそれほど人出は多くはありません。
やはり東寺に参拝した全員が全員 三弘法まいり するわけではありませんよね。
三弘法をまわる順番は
近い順に東寺→仁和寺→神光院とまわろうと思ったのですが
調べてみると
『東寺→神光院→仁和寺』
の順でまわるとなっていました。
仁和寺うしろの成就山に四国八十八ヶ所霊場を再現した
御室八十八ヶ所霊場があるので
三弘法をめぐって最後に御室八十八ヶ所をまわるということなのだろうかと
出発してから思いました。
中門。
晴れ間は見えてますが小雨が降ってきました。
折り畳み傘は持ってきてるのですが
雨は困りますねぇ。
本堂にあたる「金堂」
なんかパンフレットみたいな写真が撮れた。
楼門くぐってすぐにある境内案内図を見ると売店は
有料拝観の方にしか載ってなかったので ちょっと心配になったのですが
金堂近くにも売店(実は納経所)があります。
この位置にあるのは知っていたのですが
納経所だったとは知らず 繁忙期だけ開いているのかと思っていました。
あと中門くぐってすぐに休憩できる場所がありますが
そちらは飲料の自販機があります。
売店(納経所)でミニ「金剛杖」のお守りを求めると
「木札はいいですか?」と訊かれました。
あれ?なんだったっけ?
と思いつつも 大丈夫です と答えた上で帰ってから調べなおしました。
各寺院で木札を買うことで三弘法の木札お守りが完成するようです。
※最初の寺院で「ケース」,「木札」
二番目の寺院では「木札」のみ
最後の寺院で「木札」と「満願書」を受けると「三弘法木札守」となるそうです。
次回はこちらにしてみます。
あと三弘法 朱印帳もあるようです。
左。ミニ「金剛杖」
500円。
さぁミニ「お遍路授与品」が揃いました。
御影堂に参ります。
『御影堂(みえどう)』
現在修理中です。
素屋根で覆われており外観は見えません。
参拝は出来ます。
※拝観できない期間もあるようです。
こちらは『大黒堂』
護摩供養はこちらでお願いするようです。
御影堂の向かいにあります。
御影堂の前にある八十八ヶ所めぐりの石標。
『御山めぐり』になっていますね。
巡拝2時間。約3キロとあります。
今までも仁和寺に訪れた時に八十八ヶ所霊場の看板は見たことがあったのですが
勝手に近畿◯ヶ所とかいったもので仁和寺とは関係ないものかと思っていました。
それが四国八十八ヶ所霊場のお寺から持ち帰った砂を祀っている
いわば四国の縮小版八十八ヶ所霊場であると分かったので
がぜん行きたくなりました。
しかし主目的は 「三弘法まいり」
出発するまでは 三弘法をまわるだけで どれくらいの時間がかかるのかも検討がつかなかったので
仁和寺に着くまでは御室八十八ヶ所は五分五分(気持ちは七三でまわりたい)だったのです。
ただやはり(八十八ヶ所も)まわりたいという気持ちが多少強かったので
東寺さんも仁和寺も若干早足な参拝だったかもしれません。
特に東寺さんは弘法市のため そうでなくても ゆっくり参拝というわけには いかなかったのですが。
『西門』
御影堂のすぐ近くです。
ここを抜けると ほぼ正面に御室八十八ヶ所霊場の一番札所があります。
さきほどの木標によれば "西へ百五十メートル"です。
時間は1時を過ぎたところ
2時間で まわったら3時過ぎ。
十分余裕がありそうです。
ミニ「お遍路授与品」を携えて御室八十八ヶ所霊場へ向かいます。
【神光院~仁和寺】
市バス「1」 10分くらい
「千本北大路」乗り換え「59」 15分くらい
「御室仁和寺」下車
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