これおもしろい！レンズ型デジカメ [家電]
コンパクトデジカメのレンズだけ落っことしたような形。
10/9 追記
ドルビー氏の訃報を聞き
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130913_615363.html)
記事を読んだあとザッピングしていると見つけた。
アイディアがいい！
今までも携帯のカメラレンズ部に装着するようなタイプもあったけど
それはあくまで補助的な道具。
これはコンセプトが違っていて
カメラ(レンズ)はここにある。操作系はスマートフォンに任せる。
というタイプ。
まぁ説明は上記サイトご覧ください。
上位機種「DSC-QX100」は既発のDSC-RX100M2と同等のカール・ツァイス レンズ
「DSC-QX10」のレンズは、DSC-WX200と同等のレンズをデジカメ買わずに手に入れるようなもの。
※実際にはこの商品もデジカメなので「デジカメを買わずに」という表現は誤りですが、、、
そこで気になるところは
ソニーのことだから対応機種がXperiaだけじゃないの？
って思ったらそうではないらしい。
iPhoneへの装着例も示されておりAndroid/iOS両対応のようだ。
さすがに別売りの専用取り付けアタッチメントはXperia用だけのようだけど
付属の汎用アダプターでたいていの機種に使えそう。
パッケージも筒状でおもしろい(かわいい)し
筒型のキャリングケースも発売されるようだ。←汎用ケースのようです。
交換レンズ持ってると思ったらカメラでした的なケースですね。
これサブカメラとして最適だと思います。
私も時々サブカメラ欲しいな～と思ったりするのですが
たとえばミラーレス一眼だとサブにはなりきれない部分がある。
（機能面やサイズなどヘタすればメインで使えるしメインで使っている人も多数）
かと言ってわざわざコンパクトデジカメ？
（コンパクトデジカメを否定するわけではありません）
実は邪魔になるしiPhone(スマートフォン／携帯電話)のカメラでいいじゃん。
いつも携帯してるんだし
と思うのでした。
しかし携帯電話／スマートフォンのカメラで満足できるかと言えば
そうでもない。
けれどデジカメじゃ携帯性が、、、
といったところで『レンズだけカメラ』。
電話機＋α で確かに邪魔になるけれど
電話機で撮るよりは自由度が高い写真も撮れる。
邪魔と言っても約Φ62の手のひらサイズ。
そして（ここも重要）
オシャレでは？
筒型ケースっていうのも見方によればかわいいしオシャレだと思う。
あともしかしたら不可能かもしれないけど
メモリースロットは装備されているということなので
スマートフォンなしでも撮影できるのならば
ハプニング的(アクシデント的)写真を撮る楽しみ方もありますね。
最近のモニター付きのカメラのように結果がすぐに見られるんじゃなくて
家に帰るまでのお楽しみ
という使い方。
アリじゃないですかー？
__
カールツァイスにこだわらなければ
サイズ小さめで白が選べるQX10がおすすめモデルでは？
(特にiPhone白なら白レンズがいいな)
_
ケースは専用じゃなくてテレコン用などの汎用ケースなんですね。
コレ専用ケース出すべきじゃ、、、？
SONYプレスリリース
SONY特設サイト
大前研一氏が下記のようにおっしゃっておられます。
ソニー「はじめに顧客ありき」でなく「はじめに技術ありき」
※引用リンクなかったので記事にリンクしています。
私はこの製品は久々にソニーらしいと感じました。
ソニーは元々「顧客ありき」の思想で製品開発したり製品販売していなかった企業だと認識しています。
それが顧客に媚びるような製品づくりを始めてしまった[いつ？]がために他社との差別化が分からない魅力ない企業になったのだと思っています。（失礼！）
それこそが元々のソニーではないのだろうか。
逆に使い方が分かりやすい製品ばかりではユーザーの創造力は育たないしある意味バカにしている。
そんなジェネラルな製品を出す企業は他に沢山あるじゃないか。そこに任せておけばいい。
ニーズの多い製品しか販売することが出来なかったらエンジニアの創造力も育たない。
今は一昔前のような世情じゃないので遊び心溢れる製品は受け入れられにくいのだろう。
それがこういった一見無駄な製品の価値がわからない要因だろう。
このレンズ型デジカメはヒットしないと思う。
でもそれでもいいんじゃない？
偉そうだけど こんな『なんじゃこれ』的製品を出したソニーを久々に素晴らしいと思うよ。
※そもそも経営／経済視点とエンジニア視点という根本的な違いがあるんだけどね。
【追記ここまで】
10/9 追記
ドルビー氏の訃報を聞き
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130913_615363.html)
記事を読んだあとザッピングしていると見つけた。
ソニー、スマホ連携のレンズ型デジカメを10月25日発売
アイディアがいい！
今までも携帯のカメラレンズ部に装着するようなタイプもあったけど
それはあくまで補助的な道具。
これはコンセプトが違っていて
カメラ(レンズ)はここにある。操作系はスマートフォンに任せる。
というタイプ。
まぁ説明は上記サイトご覧ください。
上位機種「DSC-QX100」は既発のDSC-RX100M2と同等のカール・ツァイス レンズ
「DSC-QX10」のレンズは、DSC-WX200と同等のレンズをデジカメ買わずに手に入れるようなもの。
※実際にはこの商品もデジカメなので「デジカメを買わずに」という表現は誤りですが、、、
そこで気になるところは
ソニーのことだから対応機種がXperiaだけじゃないの？
って思ったらそうではないらしい。
iPhoneへの装着例も示されておりAndroid/iOS両対応のようだ。
さすがに別売りの専用取り付けアタッチメントはXperia用だけのようだけど
付属の汎用アダプターでたいていの機種に使えそう。
パッケージも筒状でおもしろい(かわいい)し
筒型のキャリングケースも発売されるようだ。←汎用ケースのようです。
交換レンズ持ってると思ったらカメラでした的なケースですね。
これサブカメラとして最適だと思います。
私も時々サブカメラ欲しいな～と思ったりするのですが
たとえばミラーレス一眼だとサブにはなりきれない部分がある。
（機能面やサイズなどヘタすればメインで使えるしメインで使っている人も多数）
かと言ってわざわざコンパクトデジカメ？
（コンパクトデジカメを否定するわけではありません）
実は邪魔になるしiPhone(スマートフォン／携帯電話)のカメラでいいじゃん。
いつも携帯してるんだし
と思うのでした。
しかし携帯電話／スマートフォンのカメラで満足できるかと言えば
そうでもない。
けれどデジカメじゃ携帯性が、、、
といったところで『レンズだけカメラ』。
電話機＋α で確かに邪魔になるけれど
電話機で撮るよりは自由度が高い写真も撮れる。
邪魔と言っても約Φ62の手のひらサイズ。
そして（ここも重要）
オシャレでは？
筒型ケースっていうのも見方によればかわいいしオシャレだと思う。
あともしかしたら不可能かもしれないけど
メモリースロットは装備されているということなので
スマートフォンなしでも撮影できるのならば
ハプニング的(アクシデント的)写真を撮る楽しみ方もありますね。
最近のモニター付きのカメラのように結果がすぐに見られるんじゃなくて
家に帰るまでのお楽しみ
という使い方。
アリじゃないですかー？
__
カールツァイスにこだわらなければ
サイズ小さめで白が選べるQX10がおすすめモデルでは？
(特にiPhone白なら白レンズがいいな)
_
ケースは専用じゃなくてテレコン用などの汎用ケースなんですね。
コレ専用ケース出すべきじゃ、、、？
SONYプレスリリース
SONY特設サイト
【10/9 追記】
大前研一氏が下記のようにおっしゃっておられます。
ソニー「はじめに顧客ありき」でなく「はじめに技術ありき」
※引用リンクなかったので記事にリンクしています。
私はこの製品は久々にソニーらしいと感じました。
ソニーは元々「顧客ありき」の思想で製品開発したり製品販売していなかった企業だと認識しています。
それが顧客に媚びるような製品づくりを始めてしまった[いつ？]がために他社との差別化が分からない魅力ない企業になったのだと思っています。（失礼！）
どういうお客さんに、どういうTPOで使ってもらいたいと考えているのかをユーザーに任せる姿勢。
それこそが元々のソニーではないのだろうか。
逆に使い方が分かりやすい製品ばかりではユーザーの創造力は育たないしある意味バカにしている。
そんなジェネラルな製品を出す企業は他に沢山あるじゃないか。そこに任せておけばいい。
ニーズの多い製品しか販売することが出来なかったらエンジニアの創造力も育たない。
今は一昔前のような世情じゃないので遊び心溢れる製品は受け入れられにくいのだろう。
それがこういった一見無駄な製品の価値がわからない要因だろう。
このレンズ型デジカメはヒットしないと思う。
でもそれでもいいんじゃない？
偉そうだけど こんな『なんじゃこれ』的製品を出したソニーを久々に素晴らしいと思うよ。
※そもそも経営／経済視点とエンジニア視点という根本的な違いがあるんだけどね。
【追記ここまで】
タグ：カメラ
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