南禅寺 禅センターの鐘楼 【光雲寺】 [鐘楼巡り]
哲学の道からもほど近い光雲寺は
南禅寺の禅センターとして禅体験をすることができる寺院です。
ただし一般が自由に立ち入ることは出来ないので境外からの写真となります。
禅体験すれば入山できるのですが、、、(^_^;
山門より
京都市指定の文化財登録をされているので
多少の情報は得ることが出来ます。
梵鐘については特記無く不明です。
塀の北側から
撞木が若干朽ちかけてます、、、(^_^)
撞木を吊る縄も汎用ロープのように見えます。。。(^_^;
たいていの鐘楼の柱は内転びと思われる傾斜があります。
何が違うのか観察してみたいものです。
※「内転び」とは柱を建物の中心側に傾けることによって外観が台形の輪郭となり
視覚的に安定感を与える技法なのだそうですが
日本での一般建築(仏教建築)では廃れた技法のようです。
鐘楼はバランス建築(重量物である梵鐘を吊り支える役割)なので
視覚的な意味合いではなく必然的に内転び様になっているのが一般的ではないかと推測します。
後方に見えているのが仏殿で、
鐘楼は仏殿の北西に当たる位置にあるのですが
以前は
この配置美しいですねぇ~
南禅寺の禅センターとして禅体験をすることができる寺院です。
ただし一般が自由に立ち入ることは出来ないので境外からの写真となります。
禅体験すれば入山できるのですが、、、(^_^;
山門より
京都市指定の文化財登録をされているので
多少の情報は得ることが出来ます。
梵鐘については特記無く不明です。
塀の北側から
撞木が若干朽ちかけてます、、、(^_^)
撞木を吊る縄も汎用ロープのように見えます。。。(^_^;
柱に少し内転びがついているのが文化財的に価値あるようですが
たいていの鐘楼の柱は内転びと思われる傾斜があります。
何が違うのか観察してみたいものです。
※「内転び」とは柱を建物の中心側に傾けることによって外観が台形の輪郭となり
視覚的に安定感を与える技法なのだそうですが
日本での一般建築(仏教建築)では廃れた技法のようです。
こちらを参照しました。図示付きで説明があります。→ひとかかえ大きな木
鐘楼はバランス建築(重量物である梵鐘を吊り支える役割)なので
視覚的な意味合いではなく必然的に内転び様になっているのが一般的ではないかと推測します。
後方に見えているのが仏殿で、
鐘楼は仏殿の北西に当たる位置にあるのですが
以前は
仏殿の南西にあったそうです(時期の明示なし)。
この配置美しいですねぇ~
南無釈迦牟尼仏
寺院名: | 光雲寺 (霊芝山 光雲寺/南禅寺禅センター) |
---|---|
宗派: | 臨済宗南禅寺派 |
形式: | 切妻造り、本瓦葺き、撞木平側 |
建立: | 寛文11年(1671年) |
梵鐘の鋳造時期: | --年 (--年) |
梵鐘の寸法: | 高 ---m 口径 ---m 厚---cm 約 ---t |
下記参考サイト参照
日本の古寺仏像DVDコレクション 12号 (南禅寺) [分冊百科] (DVD付)
- 作者:
- 出版社/メーカー: デアゴスティーニ・ジャパン
- 発売日: 2011/06/07
- メディア: 雑誌
コメント 0