SSブログ

妙法院門跡。 [街ブラ+寺社めぐり]

智積院のあとは女坂を挟んで妙法院門跡(みょうほういんもんぜき)に向かいました。

妙法院は以前 日本酒の利き酒会に行ったあとに知人に連れてきてもらいました。

myohoin_monzeki_2014-01_03.jpg

myohoin_monzeki_2014-01_01.jpg
『唐門』
唐門からは入ることができません。

こころなしか違和感を感じていたら(ピンとこなかった。写真整理していて唐門がどれなのか最初分からなかった)
名称とは異なり唐門の形状をしてないようです。

※調査しました→唐門は切妻の部分が曲線状になっている門の名称なのだそうです(wikipedia参照)。
そういえば今まで各所で見た唐門はそうでした。
唐門と言われてピンとこなかった理由はこれでした。

myohoin_monzeki_2014-01_02.jpg
少し北上した門から入ります。

myohoin_monzeki_2014-01_04.jpg
すぐに現れるのが『庫裏』
国宝です。


myohoin_monzeki_2014-01_11.jpg
庫裏と連なるように『大玄関』
京都御所の殿舎の一部を移築したと伝えられているそうです。

myohoin_monzeki_2014-01_06.jpg
明治天皇は二度行幸されたそうです。



お堂などは通常公開されていませんし
ほとんどのお堂には近くにさえも行けませんが
お庭などは自由拝観できます。

myohoin_monzeki_2014-01_07.jpg
三条実美らの公家が追放された「七卿落ち」の出発地(集結地)だったそうです。

myohoin_monzeki_2014-01_09.jpg
『普賢堂』

myohoin_monzeki_2014-01_10.jpg
普賢堂前から『宸殿(しんでん)』を
木に隠れちゃってますね。

七卿落の解説と年表が宸殿前に掲げられています。

myohoin_monzeki_2014-01_08.jpg
宸殿と普賢堂の間を進むと池と庭園があるのですが
近くまでは行けません。
かなりいい感じのお庭なんですけどねぇ~、、、
弁財天さんも祀ってあるのですがそこへも行けません。


そのほか敷地南側に元境外地である「積翠園」という庭園があるようですが
売却され病院所有地となり
さらに病院も閉鎖され現在はホテル建設中のため そこへも行くことができません(T_T)




門跡というのは皇族・貴族が住職を務める特定の寺院(wikipedia)のことを言うそうです。

妙法院は青蓮院、三千院とともに天台三門跡と称されているそうで
妙法院、青蓮院と行ったので(青蓮院より前に妙法院に訪れていた)
そうなると三千院も行ってみたいですよね~
有名だし(^_^;


あと三十三間堂は妙法院の仏堂なのだそうです。
三十三間堂も行ったことないので行ってみたいですね。










nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。