DVD/BDトレイをソフトで制御 (EjctClse)：日々是好日：SSブログ

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DVD/BDトレイをソフトで制御 (EjctClse)　[PC] [編集]

当方のパソコン(MDV)は
DVD/BDドライヴにドライヴカバー（フロントパネル）がついている。

↓ こんな感じ（購入時の状態）。一番上がDVD/BDドライヴ。

オープン時はカバー右下にあるボタンを押せばカバーを押し開きトレイが出てくるが
クローズ時はトレイ自体を押してやらなければいけない。

この作業がイヤだ。

エクスプローラのメニューには「取り出し」はあるが取り込みはない。

そこでトレイを開閉するソフトがないか探ってみた。
いくつか存在していて導入してみたが

うまく動作しなかったり
作業が面倒くさかったした
あげくハングアップしたり
起動しなくなったりしたので一旦諦めた。

それからしばらくの間は再び
嫌々ながらも手で押し込んでいた。

まちがえてボタンがあるドライブまで手で押し込んだりして
さらに嫌な気分になったりしていた。

※後付けのドライヴはカバーなしなので
本来は開閉ボタンが使用できる。

MDV_BD+.jpg

　←付属ドライブ

　←後付けしたドライヴ

再度良いソフトがないか探ってみると
なかなか良いのが見つかった。

見つけたのは今回も「k本的に無料ソフト」さんにあった
『EjctClse』

なんとなく大丈夫かな？と思えるスクリーンショットに不安を覚えながらも
常駐しないというところに惹かれて試しに使ってみたらこれがなかなかよろしかった。

良い点

インストールは簡単。というか解凍しただけ。
サイズが小さい(約8KB)。添付文書(15KB)の方が大きい、、、
常駐しない。常駐ソフトが増えるの抵抗あるしメモリ消費とかにも有利でしょ。
ショートカットで操作できる。デスクトップなら最短ダブルクリックのみで開閉可。
カスタマイズ可能。

悪い点

マニュアル(添付文書)がわかりにくい
マニュアル(添付文書)が読みにくい

（どっちも機能関係ない。。。）

最初は適当な（≠ いい加減な）フォルダに解凍して
デフォルトのままでデスクトップにショートカットを作って使用していたが

USBリムーバブルメディアの開閉は不要
後付けドライブの開閉は不要

と気付いたのでカスタマイズすることにした。

※他のドライブがあるとドライヴ選択する動作も必要となる。これも省略しちゃおう。

色々試してみて下記に落ちついた。

まずはデスクトップにショートカット作成。
※最初に作ったのをそのまま流用。
ショートカット上で右クリックから[プロパティ]表示
(下図参照)

開閉させたいドライブは Xドライブなので

リンク先の後ろに" X:\ (X:￥)" を追加
その後ろにオプション "/A" を追加。
（それぞれの間にはスペース空ける）
ショートカット名は分かりやすい名前に変更(「Xドライヴ開閉」など)

以上。

これでXドライヴ専用のトレイ開閉ショートカットが完成。

トレイが閉まってる時にダブルクリックするとトレイオープン
閉じたいときは再度ダブルクリック（またはスペースキーも有効らしい）

複数ドライヴがあるときは
１つのショートカットでメニュー表示させて選択するよりも
ドライヴごとにショートカット作成した方がダブルクリックのみで操作できるので
楽ちん

※タスクバーやランチャーなどに登録すればシングルクリックでの動作も可能となる

【参考】（備忘録）
オプション（ドライブ単体時）

/E	・・・オープン（イジェクト：取り出し）
/C	・・・クローズ（取り込み）
/R	・・・メディア有りのみオープン
/F	・・・メディアなしのみオープン
/A	・・・オープン／クローズ
/A5000	・・・オープン時5000ms(5sec)後クローズ（メニュー表示あり）
/M	・・・メニュー表示必須(操作はメニュー選択する)
/X	・・・強制オープン
/200	・・・メニュー表示が画面左から200pxの位置になる(数値変更可)
/,300	・・・メニュー表示が画面上から300pxの位置になる(数値変更可)
/200,300	・・・メニュー表示が画面左から200px，上から300pxの位置になる(数値変更可)

※USB機器は試してないので以下は不明です。
/U	・・・USBメモリーなどの時に安全な取り外しを実行
/V	・・・USBドライヴ取り外し後「安全に取り出せます」表示