「京の冬の旅」スタンプラリー満願。

京都では冬の時期の観光誘致として
「第48回 京の冬の旅」と題して普段は非公開の文化財の公開を期間限定でやっています。

さらにより多くまわってもらうためにスタンプラリーを実施しています。




スタンプラリーは対象寺院を３箇所まわりスタンプをためることで
指定のお店で抹茶やコーヒーがいただけるのです（接待）。
（画像の台紙はスタンプ部分はすでに使用しているのでありません）

昨年度は1箇所しかまわらなかったのですが
せこい話ですが拝観料に接待料も含まれているのだと気づき
３箇所まわって接待を受けるべきだと考えて まわってみました。

ただ接待を受けるために まわったとなると本末転倒ですが
この機会に初公開や興味のある寺院をまわりました。
（昨年度は本末転倒感に疑念があったのでまわらなかった）

参拝寺院の記事は別にして
今回は接待場所(内容)の方をご紹介します。

---

せっかくなのでお抹茶がいただけるお店を選びました。


俵屋吉富「京菓子資料館」さん。


お茶席『祥雲軒』（椅子席）でいただきました。
お菓子は「雲龍」と言うようです。


中庭にはつくばいや水琴窟があり梅が咲いていました。

---

３箇所目の寺院でスタンプをもらうときに
受付の方が「お。満願だね」と言って押してくれたのが
　そんな大層なことでも、、、と思いましたが
なんとなく嬉しくなりました。
それに３箇所とはいえ満願にはちがいありませんしね。

---

本当は「京菓子資料館」だけ（スタンプ３箇所でおわり）の予定だったのですが
接待を受けようと思っていた日に参拝自体の時間をゆっくりしていたため
その日のうちに寄れず後日訪れました。

その日にも別の対象寺院に寄ったので
再び満願するか分からなかったのですが念のため台紙をもらっておきました。

上述したように接待を受けるためにまわるのは嫌だったので
新たな台紙はそのまま廃棄となるかと思っていたのですが

そういえば行きたいところがあったと思い結局再び満願しました。

---

２箇所目もお抹茶をいただきました。


「本家八つ橋八坂店」さん。
東大路通と八坂通の角にあるお店です。


お店横から八坂の塔が見えます。


やはりお菓子は八つ橋(^_^)
しかも抹茶生地。

---

どちらのお店も普段からお抹茶を出していると言うことで
きれいにおいしく点ててありました。

---

対象期間は3月18日までなので
この記事を見てまわろうと思った方、
お急ぎください(^_^)

---

第48回 京の冬の旅

---

タグ：京都