SSブログ

渉成園 2014年1月 [後編] [街ブラ+寺社めぐり]

渉成園(しょうせいえん)後編は
印月池(いんげつち)の島に渡ったところからです。

sho-seien_2014-01_55.jpg

sho-seien_2014-01_25.jpg
島(『北大島』)はお山のようになっていて
そこには茶室が建っています。

sho-seien_2014-01_26.jpg
『縮遠亭(しゅくえんてい)』の由来はかつて遠景の阿弥陀ヶ峰が
縮図のように見えたことから来ているそうですが
江戸期にはすでに樹木などによって見えなくなっていたようです。

sho-seien_2014-01_27.jpg
島のふもとの方から見上げる。

sho-seien_2014-01_28.jpg
何となく気になって撮ったら
『碧玉の石幢(へきぎょくのせきどう)』と呼ばれているもののようです。




sho-seien_2014-01_29.jpg
侵雪橋と背景に京都タワー
ここで京都タワーが出てきてますが結構色々なところから見えてます。
京都タワー好きにも渉成園は楽しめます。
(逆光だったのを事後調整したため若干タワーがおもちゃっぽくなってしまいました)

sho-seien_2014-01_30.jpg
印月池 北側と傍花閣のある方向

庭園に入ってから時々方角が分からなくなってました。



sho-seien_2014-01_31.jpgsho-seien_2014-01_32.jpg
前編で出てきた橋廊建築はその名も『回棹廊(かいとうろう)』と言います。
元々は朱塗り欄干の反り橋だったとのことですが焼失してしまったそうです。

sho-seien_2014-01_33.jpg
『紫藤岸(しとうがん)』
どれのことか分からなかったので
あたりをつけて撮っておいたのがアタリでした。
その字のとおり藤棚のようですが今は季節違いです。

sho-seien_2014-01_34.jpgsho-seien_2014-01_35.jpg
回棹廊から2枚。



sho-seien_2014-01_36.jpg
回頭廊を渡ったところにある小滝は『獅子吼(ししく)』と言われ
通常の滝の石組みではなく泉のように湧き出す形になっているそうです。

sho-seien_2014-01_37.jpg
再び印月池と京都タワー

sho-seien_2014-01_38.jpg
ちょっと分かりにくいですが手前の赤い実のなる樹は
「クロガネモチ」と言うようです。
この季節は似たような赤い実の樹が多いですね。
区別できません(^_^;



sho-seien_2014-01_39.jpg
印月池の西の方から回棹廊と縮遠亭
侵雪橋のたもとに戻ってきたかたちになります。

sho-seien_2014-01_41.jpg
『源融(みなもとのとおる)ゆかりの塔』
小さくて分かりづらいですが、、、
光源氏のモデルの一人と言われる源融の供養塔と言われているそうです。



sho-seien_2014-01_42.jpgsho-seien_2014-01_43.jpg
『ろう風亭(ろうふうてい)』※ろうは門がまえに"良"
迎賓館の役割をもつ建物のようです。
内部は能舞台にもなるようです。
(時間と場所が前後しますが北大島より撮っています。)

後方には東本願寺の素屋根が見えてます。


sho-seien_2014-01_40.jpg
ろう風亭の方からの印月池



sho-seien_2014-01_44.jpgsho-seien_2014-01_46.jpg
前編でも小さく出てきた印月池のほとりにせり出すように建つ庵は
『漱枕居(そうちんきょ)』という茶室です。
いいですねぇ~
こういうの好きです。
あまり近くまで行けないのが残念ですが。

sho-seien_2014-01_45.jpg
池のほとりに「ムラサキシキブ」
ぼかし過ぎでしたね、、、



sho-seien_2014-01_47.jpg
漱枕居の近くから ろう風亭と芝生広場

変わりやすい天気でした。


sho-seien_2014-01_48.jpg
漱枕居の近くからの印月池



sho-seien_2014-01_49.jpg
そろそろ庭園おしまいです。


sho-seien_2014-01_50.jpgsho-seien_2014-01_51.jpg
庭園の出口を出たところに『大玄関』
大宮御所から移築されたもののようです。



sho-seien_2014-01_52.jpg
入園口の石垣のところまで戻ってきました。

sho-seien_2014-01_53.jpg
入園口の近くに休憩所が設けられています。
自販機があったのでホットドリンクでちょっと休憩。
数台分の駐車スペースもこのすぐ前にあります。

sho-seien_2014-01_54.jpg
堪能しました。




思った以上に広くて様々な建物など見所が多かったです。

四季を通じて楽しめそうです。
今の季節なら積雪時に行きたいですねぇ~







真宗本廟東本願寺

真宗本廟東本願寺

  • 作者: 東本願寺出版部(真宗大谷派宗務所出版部)
  • 出版社/メーカー: 東本願寺出版部(真宗大谷派宗務所出版部)
  • 発売日: 2000/05/01
  • メディア: 単行本



新版 古寺巡礼京都〈40〉東本願寺

新版 古寺巡礼京都〈40〉東本願寺

  • 作者: 大谷 暢顯
  • 出版社/メーカー: 淡交社
  • 発売日: 2009/11/21
  • メディア: 単行本



nice!(2)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 2

コメント 1

Warnings for cialis

沒有醫生的處方
online cialis http://kawanboni.com/ Buy generic cialis
by Warnings for cialis (2018-04-14 06:15) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。