京都 三弘法まいりをしてきた。[アクセス編] [街ブラ+寺社めぐり]
弘法大師(空海) 縁の三寺をめぐる 三弘法まいり に行ってきました。
そのあと御室八十八ヶ所霊場参りもしたので
各寺を数日にわけて掲載しようかと思います。
今回はダイジェスト的なアクセス編です。
三弘法まいりをされる際の参考になれば、、、
まずは東寺さんから。
三弘法まいりは江戸中期に始まった風習で
空海 縁の『東寺』,『神光院』,『仁和寺』の三寺に
正月三が日にお参りすれば一年の厄を逃れられるという信仰だそうです。
また月命日にあたる21日に巡る風習もあるそうです。
ただし多くの人から長らく忘れられていた風習だったそうで
近年(2012年ころ?)より啓蒙活動がさかんに行われているようです。
かくいう小生も その 三弘法まいりのパンフレット を見つけて
巡礼を思いついた口であります。
三が日は逃してしまったので月命日である21日に出かけることにしました。
毎月21日は境内で通称「弘法さん」と言われる縁日(弘法市)が開かれています。
さらに1月21日は初弘法市の日でもありました。
テレビの取材もあったようです。
というか見かけました。
どこかのニュースでちらっと写ったかも?
東寺は真言宗総本山であり その根本道場です。
『御影堂』
たくさんの人が訪れるので
参拝される方もたくさんです。
出発したのはいいけれども
手順も何もよく分からないので
それぞれ御影堂を参拝してまわろうと思います。
この人達もみな三弘法まいりをするんだろうか。。。
三弘法まいり は四国八十八ヶ所霊場参りをする人が道中安全祈願を行うという風習もあったそうです。
東寺で菅笠
神光院では納札箱
仁和寺では金剛杖
をそれぞれ授かり四国へのお遍路へと旅だったということです。
それぞれのお寺ではミニチュアをかたどったお守りが売られているそうなので
それを購入しようと思います。
東寺ではミニ「菅笠」です。
東門も多くの人が。。。
京都駅まで徒歩で移動して
バスで『神光院』へ向かいます。
ちなみにバスで京都駅まで行くなら
東寺東門からは「42」番が乗り換えなしだけど1時間に1本。
東寺南門・九条大宮なら「16」番が30分おきにあります。
少し歩けば近鉄電車もあります。
大きな地図で見る
京都駅前バス停から『神光院前バス停』までは乗り換えなしで行けます。
京都駅市バスB1のりばから「9」番のバスで50分位。30停留所目。
ちょっとしたバス旅行です。
昼は10分おきにあるので便利です。
大きな地図で見る
※経路が実際と異なり道路以外も走ってますがGoogleマップの仕様のようです。
直して欲しいですねー。
神光院前バス停を降りた すぐの塀は神光院の塀です。
道路を背にして左に向かいます。
神光院前の交差点に当たるので右に曲がれば参道が見えてくると思います。
交差点にはコンビニがあります。
曲がる角には交番がありました。
大きな地図で見る
ほかの参拝者の方について行くとショートカットですぐに山門に出られるところもありましたが
やっぱり参道から歩きたいと思ったので行き直しました。
東寺に比べたら人出は少ないです。
神光院は弘法大師が42歳の厄年の時に修行を行った場所とされています。
本尊である「厄除け大師」は寺を去る時に池に映る自分の姿を見ながら彫った木像なのだそうです。
(おそらく)本堂。
境内に売店は見当たりませんでしたが
お堂の中で売店のようにされていました。
そちらでミニ「納札箱」のお守りを購入しました。
御影堂としてのお堂はないようです。
最後に仁和寺に向かいます。
仁和寺へも乗り換えはありますがバスで行けます。
来た方向に戻ることになるので
降りた停留所から100mくらい北に上がります。
停留所前は1Fが学習塾のマンションのような建物がありました。
また停留所から五山送り火の舟形が見えました。
ここから「1」番のバスに乗って「千本北大路」で「59」番に乗り換えます。
1番は15~20分おき、59番も15分おきにあります。
大きな地図で見る
千本北大路は降りた停留所ではなく交差点の斜向かいの停留所まで移動します。
目印は逆輸入国産高級車メーカのショールームです。
バス停に指示標示がないので不便です!
かわりに交差点にあった この標示が役立ちました。
さすが!京都市産業観光局!
(より参考リンクさせていただく京都観光Naviは産業観光局の部署によるサイトです。お世話になります)
大きな地図で見る
セブン-イレヴンからローソンに向かうと言ったほうがいいのかな?
59番は仁和寺までに金閣寺、立命館大学、竜安寺と乗り降りの多い系統だったので
車内混みます。
そのかわり門前に停留所があります。
こちらも人出はそれほど多くはありません。
やはり全員が全員三弘法まいり するわけではありませんね。
仁和寺ではミニ「金剛杖」のお守りを購入します。
ちょっと小雨が降ってきました。
御影堂は現在修理中です。
素屋根で覆われており外観は見えませんが参拝は出来ます。
三弘法をまわる順番は
近い順に東寺→仁和寺→神光院とまわろうと思ったのですが
調べてみると理由は書いてなかったのですが
『東寺→神光院→仁和寺』
となっていました。
仁和寺のうしろに成就山に四国八十八ヶ所を再現した
御室八十八ヶ所霊場があるので
三弘法をめぐって最後に御室八十八ヶ所をまわるということなのだろうかと
出発してから思いました。
そうです。
出発するまでは御室八十八ヶ所をまわる気は五分五分だったのです。
あくまで主目的は三弘法めぐりで八十八ヶ所は時間に余裕ありそうだったらまわる気だったのです。
まだ14時前なので時間的にも余裕ありそうです。
向かうことにします。
御影堂のすぐ近くの西門から向かいます。
大きな地図で見る
ちなみに御室仁和寺から京都駅に戻るには「26」番のバスで乗り換えなしです。
というわけで今回はダイジェストとして
「行ってきました」的な総論記事です。
各論は後日掲載していきます。
三弘法まいりの証としての三寺のおまもり。
もちろん他のお寺で別のお寺のお守りを購入することは出来ません。
ちなみに各500円。
★アクセスまとめ★
【京都駅~東寺】
徒歩15~20分または市バス「16」「42」
【京都駅~神光院】
市バス「9」 50分くらい
「神光院前」下車
【神光院~仁和寺】
市バス「1」 10分くらい
「千本北大路」乗り換え「59」 15分くらい
「御室仁和寺」下車
【仁和寺~京都駅】
市バス「26」 50分くらい
※主に市バスによる移動です。
ほかにも嵐電(京福電車)を利用したり他社バスの利用もあります。
そのあと御室八十八ヶ所霊場参りもしたので
各寺を数日にわけて掲載しようかと思います。
今回はダイジェスト的なアクセス編です。
三弘法まいりをされる際の参考になれば、、、
まずは東寺さんから。
三弘法まいりは江戸中期に始まった風習で
空海 縁の『東寺』,『神光院』,『仁和寺』の三寺に
正月三が日にお参りすれば一年の厄を逃れられるという信仰だそうです。
また月命日にあたる21日に巡る風習もあるそうです。
ただし多くの人から長らく忘れられていた風習だったそうで
近年(2012年ころ?)より啓蒙活動がさかんに行われているようです。
かくいう小生も その 三弘法まいりのパンフレット を見つけて
巡礼を思いついた口であります。
三が日は逃してしまったので月命日である21日に出かけることにしました。
毎月21日は境内で通称「弘法さん」と言われる縁日(弘法市)が開かれています。
さらに1月21日は初弘法市の日でもありました。
テレビの取材もあったようです。
というか見かけました。
どこかのニュースでちらっと写ったかも?
東寺は真言宗総本山であり その根本道場です。
『御影堂』
たくさんの人が訪れるので
参拝される方もたくさんです。
出発したのはいいけれども
手順も何もよく分からないので
それぞれ御影堂を参拝してまわろうと思います。
この人達もみな三弘法まいりをするんだろうか。。。
三弘法まいり は四国八十八ヶ所霊場参りをする人が道中安全祈願を行うという風習もあったそうです。
東寺で菅笠
神光院では納札箱
仁和寺では金剛杖
をそれぞれ授かり四国へのお遍路へと旅だったということです。
それぞれのお寺ではミニチュアをかたどったお守りが売られているそうなので
それを購入しようと思います。
東寺ではミニ「菅笠」です。
東門も多くの人が。。。
[東寺編]
京都駅まで徒歩で移動して
バスで『神光院』へ向かいます。
ちなみにバスで京都駅まで行くなら
東寺東門からは「42」番が乗り換えなしだけど1時間に1本。
東寺南門・九条大宮なら「16」番が30分おきにあります。
少し歩けば近鉄電車もあります。
大きな地図で見る
京都駅前バス停から『神光院前バス停』までは乗り換えなしで行けます。
京都駅市バスB1のりばから「9」番のバスで50分位。30停留所目。
ちょっとしたバス旅行です。
昼は10分おきにあるので便利です。
大きな地図で見る
※経路が実際と異なり道路以外も走ってますがGoogleマップの仕様のようです。
直して欲しいですねー。
神光院前バス停を降りた すぐの塀は神光院の塀です。
道路を背にして左に向かいます。
神光院前の交差点に当たるので右に曲がれば参道が見えてくると思います。
交差点にはコンビニがあります。
曲がる角には交番がありました。
大きな地図で見る
ほかの参拝者の方について行くとショートカットですぐに山門に出られるところもありましたが
やっぱり参道から歩きたいと思ったので行き直しました。
東寺に比べたら人出は少ないです。
神光院は弘法大師が42歳の厄年の時に修行を行った場所とされています。
本尊である「厄除け大師」は寺を去る時に池に映る自分の姿を見ながら彫った木像なのだそうです。
(おそらく)本堂。
境内に売店は見当たりませんでしたが
お堂の中で売店のようにされていました。
そちらでミニ「納札箱」のお守りを購入しました。
御影堂としてのお堂はないようです。
[神光院の記事(掲載予定)]
最後に仁和寺に向かいます。
仁和寺へも乗り換えはありますがバスで行けます。
来た方向に戻ることになるので
降りた停留所から100mくらい北に上がります。
停留所前は1Fが学習塾のマンションのような建物がありました。
また停留所から五山送り火の舟形が見えました。
ここから「1」番のバスに乗って「千本北大路」で「59」番に乗り換えます。
1番は15~20分おき、59番も15分おきにあります。
大きな地図で見る
千本北大路は降りた停留所ではなく交差点の斜向かいの停留所まで移動します。
目印は逆輸入国産高級車メーカのショールームです。
バス停に指示標示がないので不便です!
かわりに交差点にあった この標示が役立ちました。
さすが!京都市産業観光局!
(より参考リンクさせていただく京都観光Naviは産業観光局の部署によるサイトです。お世話になります)
大きな地図で見る
セブン-イレヴンからローソンに向かうと言ったほうがいいのかな?
59番は仁和寺までに金閣寺、立命館大学、竜安寺と乗り降りの多い系統だったので
車内混みます。
そのかわり門前に停留所があります。
こちらも人出はそれほど多くはありません。
やはり全員が全員三弘法まいり するわけではありませんね。
仁和寺ではミニ「金剛杖」のお守りを購入します。
ちょっと小雨が降ってきました。
御影堂は現在修理中です。
素屋根で覆われており外観は見えませんが参拝は出来ます。
[仁和寺の記事(掲載予定)]
三弘法をまわる順番は
近い順に東寺→仁和寺→神光院とまわろうと思ったのですが
調べてみると理由は書いてなかったのですが
『東寺→神光院→仁和寺』
となっていました。
仁和寺のうしろに成就山に四国八十八ヶ所を再現した
御室八十八ヶ所霊場があるので
三弘法をめぐって最後に御室八十八ヶ所をまわるということなのだろうかと
出発してから思いました。
そうです。
出発するまでは御室八十八ヶ所をまわる気は五分五分だったのです。
あくまで主目的は三弘法めぐりで八十八ヶ所は時間に余裕ありそうだったらまわる気だったのです。
まだ14時前なので時間的にも余裕ありそうです。
向かうことにします。
御影堂のすぐ近くの西門から向かいます。
大きな地図で見る
[御室八十八ヶ所 一番札所の記事(掲載予定)]
ちなみに御室仁和寺から京都駅に戻るには「26」番のバスで乗り換えなしです。
というわけで今回はダイジェストとして
「行ってきました」的な総論記事です。
各論は後日掲載していきます。
三弘法まいりの証としての三寺のおまもり。
もちろん他のお寺で別のお寺のお守りを購入することは出来ません。
ちなみに各500円。
★アクセスまとめ★
【京都駅~東寺】
徒歩15~20分または市バス「16」「42」
【京都駅~神光院】
市バス「9」 50分くらい
「神光院前」下車
【神光院~仁和寺】
市バス「1」 10分くらい
「千本北大路」乗り換え「59」 15分くらい
「御室仁和寺」下車
【仁和寺~京都駅】
市バス「26」 50分くらい
※主に市バスによる移動です。
ほかにも嵐電(京福電車)を利用したり他社バスの利用もあります。
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