西院春日神社 2014年1月 [街ブラ+寺社めぐり]
北野天満宮への再詣でに自転車で行こうと出かけたのですが
寒さに途中で挫折してしまいました。
と言って行くのを挫折したのではなく途中から嵐電で向かうことにしました。
駅に向かう前に信号待ちした場所が春日神社の近くだと気付き行ってみることにしました。
西院春日神社(以下 春日神社)は西院駅から徒歩で5分位のところにあります。
佐井通(さいどおり)沿いの東の鳥居から参ります。
佐井通は元は平安京の道祖大路(さいおおじ)だったようです。
西院の旧地名の読みである「さい」の由来ではないかという説もあるようです。
ちなみに『西院』は淳和天皇の離宮『淳和院』の別称です。
また佐井通は春日神社由来で春日通とも呼ばれます。
標識でも『佐井通(春日通)』というのを見かけます。
以前この付近に仕事先があったので最寄り駅が西院駅だったのですが
春日神社は西院ミュージックフェスティバルの会場であったりと
存在や場所は知っていても訪れたことはありませんでした。
今回違う意味での 初詣で です
手水舎の近くに蛙がいます。
由来などが無いのでよく分からなかったのですが
帰ってから調べてみると『一願蛙』と言って
背中に2匹の蛙を背負っているので
そこから「三かえる」→「見返る」にかけてあるようです。
以前は由来などが書かれた標示があったようです。
本当は水をかけながら願掛けするようですが
そんなこととは知らずにご挨拶だけ。
何で標示がなくなったんだろ?荒らされたのかな?
ちなみに春日神社のサイトに一願蛙の記載は見つかりませんでした。
境内こんな感じです。結構広いんですね。
本殿。
拝殿の西側から。
疱瘡石。本殿に祀られていました。
それ以来
ということです。(春日神社のサイトより)
ケガの回復を祈願しました。
サラッと撮ってますが
あとで調べたら毎月一日,十一日,十五日のみの公開だったそうです。
この日は十一日。お導きですね。
お百度石が木枠で囲まれていました。
お百度の作法とか知らないのですが
拝殿の方にも石があったのでこの2つを回るのでしょうか。
本殿横の奥の方には大宮社、住吉社、ご神木(?)があります。
還来神社。
もどろきじんじゃと読むようです。
旅行安全の神として還来信仰されているそうです。
旅の友ということで わらじ が奉納されていました。
還来神社の前には梛石(なぎいし)という石があり
幸福と健康を祈り、また旅行の行き帰りに撫でて祈るということです。
還来神社とあわせて このあとの移動の安全を祈っておきました。
・・・が帰りに撫でてないなぁ~、、、
その横に いい形の松がありました。
他にも掲載しなかった摂末社があります。
ちょっと分かりにくい奥の方に戦没者の招魂碑があります。
写真も木漏れ日だらけでわかりにくいですね。
太平洋戦争だけでなく日清戦争からの戦死者を合祀しているそうです。
元は嵐電西院駅近くにあったものを移設したようです。
西側からの境内。
右寄りの建物は社務所です。
西の鳥居の方も行ってみました。
こちらも道路(佐井西通)沿いです。
こちらに数台分の駐車スペースがあります。
東西の鳥居門の他に路地からも境内に入ることが出来ます。
街中の神社で地域に根付いてる感じがしていいですね。
駅から近くて
広くてゆったりとのんびりしてて
普段はそれほど人もたくさんいないということで
お散歩や街ブラだけでなく観光にもおすすめの場所です。
さて次の目的地に向かいましょうか。。。
寒さに途中で挫折してしまいました。
と言って行くのを挫折したのではなく途中から嵐電で向かうことにしました。
駅に向かう前に信号待ちした場所が春日神社の近くだと気付き行ってみることにしました。
西院春日神社(以下 春日神社)は西院駅から徒歩で5分位のところにあります。
佐井通(さいどおり)沿いの東の鳥居から参ります。
佐井通は元は平安京の道祖大路(さいおおじ)だったようです。
西院の旧地名の読みである「さい」の由来ではないかという説もあるようです。
ちなみに『西院』は淳和天皇の離宮『淳和院』の別称です。
また佐井通は春日神社由来で春日通とも呼ばれます。
標識でも『佐井通(春日通)』というのを見かけます。
以前この付近に仕事先があったので最寄り駅が西院駅だったのですが
春日神社は西院ミュージックフェスティバルの会場であったりと
存在や場所は知っていても訪れたことはありませんでした。
今回違う意味での 初詣で です
手水舎の近くに蛙がいます。
由来などが無いのでよく分からなかったのですが
帰ってから調べてみると『一願蛙』と言って
背中に2匹の蛙を背負っているので
そこから「三かえる」→「見返る」にかけてあるようです。
以前は由来などが書かれた標示があったようです。
本当は水をかけながら願掛けするようですが
そんなこととは知らずにご挨拶だけ。
何で標示がなくなったんだろ?荒らされたのかな?
ちなみに春日神社のサイトに一願蛙の記載は見つかりませんでした。
境内こんな感じです。結構広いんですね。
本殿。
拝殿の西側から。
疱瘡石。本殿に祀られていました。
淳和天皇の皇女、崇子内親王が天然痘(疱瘡)を患われたとき、この石に祈願をされたところ、石が代わりに疱瘡を生じ、たちどころに内親王の病は治ったとのこと。
それ以来
「疱瘡石」と呼ばれ、世の人々は病の平癒を願ってこの石を拝するようになりました。
ということです。(春日神社のサイトより)
ケガの回復を祈願しました。
サラッと撮ってますが
あとで調べたら毎月一日,十一日,十五日のみの公開だったそうです。
この日は十一日。お導きですね。
お百度石が木枠で囲まれていました。
お百度の作法とか知らないのですが
拝殿の方にも石があったのでこの2つを回るのでしょうか。
本殿横の奥の方には大宮社、住吉社、ご神木(?)があります。
還来神社。
もどろきじんじゃと読むようです。
旅行安全の神として還来信仰されているそうです。
旅の友ということで わらじ が奉納されていました。
還来神社の前には梛石(なぎいし)という石があり
幸福と健康を祈り、また旅行の行き帰りに撫でて祈るということです。
還来神社とあわせて このあとの移動の安全を祈っておきました。
・・・が帰りに撫でてないなぁ~、、、
その横に いい形の松がありました。
他にも掲載しなかった摂末社があります。
ちょっと分かりにくい奥の方に戦没者の招魂碑があります。
写真も木漏れ日だらけでわかりにくいですね。
太平洋戦争だけでなく日清戦争からの戦死者を合祀しているそうです。
元は嵐電西院駅近くにあったものを移設したようです。
西側からの境内。
右寄りの建物は社務所です。
西の鳥居の方も行ってみました。
こちらも道路(佐井西通)沿いです。
こちらに数台分の駐車スペースがあります。
東西の鳥居門の他に路地からも境内に入ることが出来ます。
街中の神社で地域に根付いてる感じがしていいですね。
駅から近くて
広くてゆったりとのんびりしてて
普段はそれほど人もたくさんいないということで
お散歩や街ブラだけでなく観光にもおすすめの場所です。
さて次の目的地に向かいましょうか。。。
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