龍吟庵(りょうぎんあん) [街ブラ+寺社めぐり]
2月に来た時は龍吟庵は非公開だったのですが
あとで調べたら毎年11月に公開されているようです。
東福寺三名橋「偃月橋(えんげつきょう)」
あとの二つは昨日分に出てきた「臥雲橋」「通天橋」です。
この橋を渡ると龍吟庵。
橋の横にはこんな立看が、、、
建物に向けての撮影は禁止になっています。
なので唐突にお庭から。。。
東西南に庭が配置され
これは南庭 『無の庭』
木も岩もない庭です。
タイミングよく龍吟庵の説明が聞けました。
『龍吟庵』=『りょうぎんあん』と読むと知りました。
(りゅうではなくりょう)
龍吟庵は東福寺第三代:大明国師の住居跡で
室町時代から残っている最も古い方丈建築だそうです。
もちろん修理修復の手は入っていますが火事や戦火はもちろん応仁の乱からも逃れたので焼け落ちたことはないそうです。
方丈に掲げてある額は足利義満 筆だそうです。
『無の庭』奥のほうの竹垣の模様は雷を表しているそうです。
(説明無ければ樹木かと思ってた、、、)
ちょっと狙ってみました(^_^)
西庭『龍の庭』
龍吟庵の名にちなんだそうで 白砂で海を 黒砂で雲を 岩で龍を表しているそうです。
確かに龍のように見えます。
東庭 『不離の庭』
中央の細長い石が国師。
国師を襲う狼から二匹の犬が守るという構図だそうです。
めずらしい赤砂の庭です。
勝手な解釈ですが緊張感を表しているのでしょうか。
日差しを意識していなかったので白飛びしちゃってたのが残念点です。
東西南の庭の作者は東福寺方丈と同じく重森三玲作です。
『龍吟庵』拝観料は500円でした。
国宝です。
龍吟庵の隣にある即宗院 室町庭園も特別公開になっていたので こちらも拝観することにしました。
あとで調べたら毎年11月に公開されているようです。
東福寺三名橋「偃月橋(えんげつきょう)」
あとの二つは昨日分に出てきた「臥雲橋」「通天橋」です。
この橋を渡ると龍吟庵。
橋の横にはこんな立看が、、、
建物に向けての撮影は禁止になっています。
なので唐突にお庭から。。。
東西南に庭が配置され
これは南庭 『無の庭』
木も岩もない庭です。
タイミングよく龍吟庵の説明が聞けました。
『龍吟庵』=『りょうぎんあん』と読むと知りました。
(りゅうではなくりょう)
龍吟庵は東福寺第三代:大明国師の住居跡で
室町時代から残っている最も古い方丈建築だそうです。
もちろん修理修復の手は入っていますが火事や戦火はもちろん応仁の乱からも逃れたので焼け落ちたことはないそうです。
方丈に掲げてある額は足利義満 筆だそうです。
『無の庭』奥のほうの竹垣の模様は雷を表しているそうです。
(説明無ければ樹木かと思ってた、、、)
ちょっと狙ってみました(^_^)
西庭『龍の庭』
龍吟庵の名にちなんだそうで 白砂で海を 黒砂で雲を 岩で龍を表しているそうです。
確かに龍のように見えます。
東庭 『不離の庭』
中央の細長い石が国師。
国師を襲う狼から二匹の犬が守るという構図だそうです。
めずらしい赤砂の庭です。
勝手な解釈ですが緊張感を表しているのでしょうか。
日差しを意識していなかったので白飛びしちゃってたのが残念点です。
東西南の庭の作者は東福寺方丈と同じく重森三玲作です。
『龍吟庵』拝観料は500円でした。
国宝です。
龍吟庵の隣にある即宗院 室町庭園も特別公開になっていたので こちらも拝観することにしました。
日本の国宝071 京都/豊国神社 建仁寺 泉涌寺 法性寺 東福寺 龍吟庵 (週刊朝日百科)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1998
- メディア: ムック
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