洗剤について考える。第１回

家庭用洗剤について考えてみた。

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安心安全な洗剤ってなんだろう？
こんなことを考え始めたきっかけはそれまで使っていた家庭用洗浄剤の切り替えからだ。

もともと数年前から
台所用と衣類用と同じメーカの製品を使っていた。

そのあと住居用も発売されたので
家庭用洗剤はすべて同じメーカ製となった。

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キャッシュバックがあるという理由と
肌にやさしい，環境にやさしいなどといった理由で
通信販売のみでの販売で若干高価にも関わらず使い続けていた。

確かにそれまで使っていた食器用洗剤のように使用後に手がカサカサになるということもなかった。

衣料用の洗剤は直接手で使うということがないので分からないが問題あるようには感じなかった。

ただし環境にやさしいかどうかは調べたわけではないので全く分からない。

それでも住居用が発売された時は特に迷わず購入した。

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それが住居用は後発だったにも関わらず 先に終売となってしまった。

代替品を探すこととなった。


安全性や環境問題などはあまり気にせず 店舗で手に入りやすいものから選ぶことにした。

肌に触れたりすることはあるものの 口に入ることは あまり考慮しなくてよい製品だと考えたからだ。

詰め替え用も揃っていて価格も安い
大手メーカの緑色の容器に入ったスプレータイプ。
昔から聞いたことのある名称。

詰替えに関してが唯一考えた環境問題となる。


最近は各社プライベートブランドで安い代替製品を売り出していてさらに安価で魅力あるのだが
たとえば引っ越しとかで近くにその店がなくなった場合に詰替え用が購入できなくなる。

それならば たとえ一つの店になくてもちょっと探せば見つかるメーカ製品の方がいいと思った。
価格差も極端にあるわけでもない。

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スプレータイプが使いよかったのか割と早く無くなりそうになった。

詰替えを購入しようと思ったその頃に
『アルカリ電解水クリーナー』という製品を知った。

洗剤を使いたくない場所に というコピーが目についた。

安全性などは気にせずと言ったものの それまで養った安全安心感覚から
少なからず気にはなっていた。

今度は環境問題と（人に対する）安全性を考えて購入してみた。
肌が触れるところでもより安心して使える。

ただし雑なところは『緑色容器のスプレー』を使えばいいので両方持っていても良いだろうと思った。


使ってみると割とキレイになるように感じた。

洗剤残りや匂いも気にしなくて良いのがいい。

そして何より これもそんなに高価じゃない。

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そう思っていると果たして今使っている他の洗剤も本当に安心・安全なのだろうか。

その費用対効果は本当にあるのだろうか。

そんな風に考え始めた。

そして衣類用の洗剤を切り替えようかという考えが浮かんだ。
これも肌には触れるが積極的に口に入れる機会が少ない製品だからだ。

でもまだ使っているものが残っているので使い終わってからだ。

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気づくと先に台所用が先になくなった。

でも食器用は口に入る可能性が極めて高い。
というかほぼ入る。

なのでなかなか切り替えようという気にはならなかった。
これだけは使い続けようかと思った。

でもここでもやはり費用対効果が本当にあるのか疑問に思った。


そして そもそもなぜ今使っている製品は安全安心だと信じているのか。

安全安心な洗剤って一体何だ？

と考えるようになった。


もちろん 考えたところで分かる話ではない。

調べることにした。

つづく…

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