庭園内に建つ本願寺鐘楼 【本願寺(西本願寺)】 [鐘楼巡り]
真宗寺院の鐘楼が続いていますが
今回は本願寺派の西本願寺です。
本願寺については わざわざここですることもないと思いますので省略させていただきます。
(やろうと思ったら長くなるし、しんどいからというのが本音(^_^;)
本願寺の鐘楼は境内南東、京都駅側、「滴翠園」という庭園内にあります。
滴翠園は通常は拝観に予約が必要ですが
鐘楼は境内から見ることが出来ます。
形式はめずらしいものではありませんが装飾物に極彩色が施されています。
というか本願寺鐘楼の装飾物は再現修復なのだと思います。
おなじく本願寺の「唐門」を彷彿させます。
これが『唐門』
現在の鐘は2代目ですが、初代は平安時代の鋳造と伝わっており
(銘文中に久安六年正月…とある)、
1600年頃に太秦広隆寺から譲りうけた物だそうです。
竜頭が木製とのことですが現行は素人目には木製に見えません。
境内の滴翠園とを隔てる塀下にある石標。
今回は本願寺派の西本願寺です。
本願寺については わざわざここですることもないと思いますので省略させていただきます。
(やろうと思ったら長くなるし、しんどいからというのが本音(^_^;)
本願寺の鐘楼は境内南東、京都駅側、「滴翠園」という庭園内にあります。
滴翠園は通常は拝観に予約が必要ですが
鐘楼は境内から見ることが出来ます。
形式はめずらしいものではありませんが装飾物に極彩色が施されています。
というか本願寺鐘楼の装飾物は再現修復なのだと思います。
おなじく本願寺の「唐門」を彷彿させます。
これが『唐門』
現在の鐘は2代目ですが、初代は平安時代の鋳造と伝わっており
(銘文中に久安六年正月…とある)、
1600年頃に太秦広隆寺から譲りうけた物だそうです。
竜頭が木製とのことですが現行は素人目には木製に見えません。
境内の滴翠園とを隔てる塀下にある石標。
南無阿弥陀仏
寺院名: | 本願寺/西本願寺 (龍谷山本願寺) |
---|---|
宗派: | 浄土真宗本願寺派 |
形式: | 桁行一間、梁間一間、一重、切妻造、本瓦葺 |
建立: | 元和4年(1618年) |
梵鐘の鋳造時期: | 初代:久安6年 (1150年) 複製:平成8年(1996年) |
梵鐘の寸法: | 高 1580mm 口径 1060mm 厚---cm 約 1.8t |
境内掲示および下記参考サイト参照
日本の古寺仏像DVDコレクション 49号 (西本願寺) [分冊百科] (DVD付)
- 作者:
- 出版社/メーカー: デアゴスティーニ・ジャパン
- 発売日: 2012/11/06
- メディア: 雑誌
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