妙心寺 2014年1月。

仁和寺に行ったあと
まだ時間が早かったので近くの妙心寺に寄ってみた。

いつもの通り予習なしです。
バスで近くに見えたからです。


北門から入山しました。


わ！結構広そうだ。
こりゃ１日じゃ回りきれないな。


と言ってこれはないなぁ～、、、(^_^;


境内を普通に人が行き交ってます。
原付や車も通ってました。



あとから考えたら期間限定公開の「京の冬の旅」の方に行った方が良かったのですが
龍好きとしては「雲龍図」にひかれてそっちに行っちゃいました。
※好きというか守護神。

背景に立入禁止区画があるように
境内のあちこちで掘り返したり工事などしていました。
観光ピーク期を避けてのことですかね。
この時期他の寺社でもよく工事してます。

---

雲龍図は自由拝観ではなくガイドによる引率拝観のため
次の案内時間までしばらくありました。

その間に境内を歩いてみることにしたのであわせて掲載します。

---

境内地図でわかるようにかなりの広さです。
ひとつの町です。

塔頭も46あるそうです。。。(^_^;
非公開がほとんどですが
それでも くまなく回ろうとせずよかった。。。

石庭で有名な龍安寺も境外塔頭なのだそうです。
知らなかった。。。

（龍安寺の過去記事）

『法堂（はっとう）』と『大方丈』（後方）
妙心寺では"はっとう"と読むそうです。


『仏殿』
本堂にあたります。


『三門』
めずらしい朱塗りです。


『退蔵院』
こちらの庭園も興味わきます。
ただしこちらも通年公開されているので次の機会に。


『鐘楼』
目立つ物で２ヶ所ありました。こちらは仏殿に近い位置。


こちらは法堂近く。
この梵鐘は日本最古といわれているもののレプリカです。
本物は法堂で展示されており雲龍図のあとで見ることができました。
（雲龍図は撮影不可です）

経年によりこれ以上撞くと破損してしまう可能性があるため下ろされたそうです。
鐘の音は録音した物を聴くことができます。



『浴室』
これも外観は境内から見ることができますが
内部は雲龍図とともに拝観できます。


こちらは内部も撮影可でした。
明智光秀を弔うために創建されたものだそうです。
いわゆるサウナのような形態のようです。


掘り返していたのは遺跡調査だったようです。
何か見つかったようですね。


南門から帰りました。


北門はすぐ近くにバス停があり
南門側もバス通りがすぐ近くです。
JR花園駅も近くです。

---

仁和寺から妙心寺北門までの徒歩ルート

---

妙心寺
妙心寺 - Wikipedia
妙心寺 - 京都観光Navi

---

新版 古寺巡礼京都〈31〉妙心寺

• 作者: 東海 大光
• 出版社/メーカー: 淡交社
• 発売日: 2009/02
• メディア: 単行本

週刊 日本庭園をゆく16　妙心寺　　京都洛西の名庭　(小学館ウィークリーブック)

• 作者: 作成者
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2006
• メディア: 雑誌

日本の古寺仏像DVDコレクション 57号 (妙心寺) [分冊百科] (DVD付)

• 作者:
• 出版社/メーカー: デアゴスティーニ・ジャパン
• 発売日: 2013/02/26
• メディア: 雑誌

タグ：京都 妙心寺