意外に近場に眺望スポットがあった。【悲田院】

泉涌寺に行った時に寄った塔頭のひとつ『悲田院（ひでんいん）』。
図らずも眺望スポットだった。




泉涌寺の参道を歩いていると途中に悲田院の標識が現れました。
行ってみることにします。
徒歩は右に進むようです。
ちなみに泉涌寺に行くには曲がらずまっすぐ(「車の方」の方向へ)


しばらく行くと石段が現れます。
S字で見通し悪いのでどれだけ登るか不安ですが
S字１回で すぐ悲田院の前に出ました。


石段のたもとの標示は見たことないタイプの物でした。


山門。
多少褪せていますが朱塗りのようです。
これも珍しいですね。


もう門の手前で木々の合間から景色が見えてますが
焦る気持ちを抑えて参拝します。


悲田院（泉涌寺）は真言宗なので大師像もありました。


毘沙門天。
ちゃんとお参りしますが


境内からチラチラ景色が見えて気になってしょうがないです(^_^)

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展望スペースが作られています。


意外に開けてる！


絵付きの説明があるのですがいまいち分かりづらいところもあります。
二葉姫稲荷神社展望台の説明書きよりは作りだけはしっかりしてますが、、、(^_^;


京都タワー見えます。これは分かる！


左大文字も見えます。これも簡単。


現地では気づかなかったのですが写真見たら中央付近に送り火の舟形(？)が見えてました。


これはおそらく新熊野神社のクスノキ様だと思います。


そして山側


比叡山山頂が見えてました。


左下の建物は位置的には智積院と書いてあったのですが
お寺にしてはモダンな建物だから京都女子大だと思ってたのですが
調べると京都女子大に切妻屋根の建物はないようです。

色々写真調べたり地図から位置を確かめたりして
よーく見比べてみると
切妻屋根は智積院のお堂で
手前の陸屋根は境内にある智積院会館の建物で
屋根部分が重なって見えているのだと思われます。

あー、しんどかった(^_^)

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悲田院近くから東福寺に抜けられるようです。
興味あったのですがこの日は泉涌寺をめぐる予定だったので
後日歩いてみようと思います。

道も気になりますが「寺」の部分に元は何と書いてあったかも気になります(^_^)

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泉涌寺は東大路通からの参道が坂道なので
実際には標高はあるのですが
山に登る感覚もなく眺望が楽しめるという点で
お気軽な眺望スポットとも言えます。

お参りもお忘れなく！

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泉涌寺
悲田院 - 泉涌寺 山内寺院の紹介

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タグ：京都 泉涌寺 眺望 悲田院