ぐるりと西本願寺 2014年1月 [街ブラ+寺社めぐり]
初詣の時は力尽きて(^_^)
寄れなかった本願寺(西本願寺)に参ってきました。
ちなみに当日の天気は「晴れ時々雪」だったため
気にはならないと思いますが
写真に時々白い線が入っているかもしれませんが それは"雪"です
本願寺は京都駅から北西の方角に歩いて15~20分くらいです。
大きな地図で見る
本願寺に参るなら やはり総門から参りたいですね。
境内は堀川通(国道1号)の西側にあるのですが
堀川通の東側を通って向かいます。
総門の近くに『龍谷ミュージアム』という建物がありました。
今まで気付いていたような気付いてなかったような感じです。
本願寺は山号が龍谷山であり龍谷大学は本願寺派生の大学で
龍谷ミュージアムは龍谷大学の附属施設なので
本願寺の関連施設と言っていいと(私見かもしれませんが)思います。
2014年1月現在は「インドから日本へ」展が催されています。
『総門』
東本願寺側から撮るため通り(正面通)に入ったら、、、
なんか洋風な建物がありました。
行ってみると『本願寺伝道院』との標示。
元々は信徒のための生命保険会社の建物だったもののようですが
その後 布教研究所を経て現在は布教と学問の研究所となっているようです。
建物の周囲のチェーンが張ってある石柱上には動物のオブジェがありました。
空想の生き物のようです。
『阿弥陀堂門』
『総門』と『御影堂門(ごえいどうもん)』
総門の下は区分で言うと車道になっているので
基本的には徒歩で通ることは出来ません。
御影堂門から境内に入りました。
本願寺も初めて参るわけではないのですが
本堂や御影堂に参ったことがある程度でした。
しかも本堂(阿弥陀堂)、御影堂の名称もはっきりと認識していませんでした。
この日は休日だったためか門を入ったところに案内の方がおられて
パンフレットをもらいました。
これで予習なしでもまわれそうです。
尋ねれば色々と教えてもらえるようで
あとで来たカップルに話しているのを途中まで横で聞きました。
『阿弥陀堂』(左)と『手水舎』
手水舎の右奥の方に見えているのが『経蔵』
あ・・・顔出し看板。。。(^_^)
阿弥陀堂の縁より京都タワーが見えたので
境内から見える伝道院のドーム屋根。
異国のようだ。
ここからは初エリアとなります。
わくわく
寺務所の奥にある『書院』
拝観には事前申請が必要なようです。
『浪の間』?
切妻の装飾に鳳凰(?)が。
個人的には一番の見所 『唐門』
装飾が美しい。
鶴、、、でしょうか。
「明治天皇行幸所本願寺」の石標が建っています。
行幸されたときに こちらで休息されたようです。
奥には能の舞台があるとのこと。
『大玄関』
この向かいに大玄関門があります(のちほど)。
一番奥まで行くと
「ここまでです」と守衛さんに一旦止められますが
「外から唐門などが見られます」と門から外に出ることは出来ます。
『台所門』
勝手口みたいな役割なんでしょうか。
付属幼稚園の出入口にもなっています。
台所門を出たすぐは龍谷大学のキャンパスです。
キャンパス前を過ぎると名称は分かりませんが
南門にあたる門が七条通沿いにあります。
七条通から見た門
ここはいつも七条通を通るたびに気になっていたのですが
大学構内のようなのでやり過ごすだけだったのですが
ここからも入れると分かりました。
外から見る唐門。
やはり門は外から見るものでは?
美しい装飾。
唐門の先(向かって右の方)に行くと堀川通に面して北小路門というのがあるようなので
そこからまた境内に入り直そうと思ったのですが通行止めでした。
台所門に戻ります。
『大玄関門』
ここを仮に開けることが出来たら
先ほどの大玄関が現れるでしょう。
寺務所横の方から境内を。
『御影堂』
本願寺では「ごえいどう」と読むようです。
南西に鐘楼がありました。
この鐘楼の装飾も美しいです。
もちろんは一般は撞けませんが
現在も法要の際などには撞かれるそうです。
鐘楼の奥に見える『飛雲閣』の建物も美しい装飾が施されています。
金閣、銀閣とともに「京の三閣」と呼ばれているそうですが
通常は一般公開されていません。事前申請で拝観可能なようです。
『北小路門』
堀川通から。
先日 開いているのを見たので
幼稚園登園時間などは開けられるのかもしれません。
『唐門』をはじめ なかなか見所がありました。
知らないということは罪ではないけれど損なときもあるなぁと思いました。
が
今まで知らなかったので新鮮な気持ちで見てまわれたということもありますね。
発見もあったし。
ちなみに発見ということで言えば
本願寺ではお守りやお札などはないそうです。
また朱印も行っていないそうです。
阿弥陀如来の力を本願にするという教えからきているようです。
記念スタンプやお土産物はあるようです。
ひととおり まわったつもりでいたのですが
『太鼓楼』を見逃していたと あとで気付きました。
(新選組に縁もあるようです)
また親鸞上人御廟である『大谷本廟』へ土日祝はシャトルバスが出ているようなので
あわせて参拝してみようかと思っています。
寄れなかった本願寺(西本願寺)に参ってきました。
ちなみに当日の天気は「晴れ時々雪」だったため
気にはならないと思いますが
写真に時々白い線が入っているかもしれませんが それは"雪"です
本願寺は京都駅から北西の方角に歩いて15~20分くらいです。
大きな地図で見る
本願寺に参るなら やはり総門から参りたいですね。
境内は堀川通(国道1号)の西側にあるのですが
堀川通の東側を通って向かいます。
総門の近くに『龍谷ミュージアム』という建物がありました。
今まで気付いていたような気付いてなかったような感じです。
本願寺は山号が龍谷山であり龍谷大学は本願寺派生の大学で
龍谷ミュージアムは龍谷大学の附属施設なので
本願寺の関連施設と言っていいと(私見かもしれませんが)思います。
2014年1月現在は「インドから日本へ」展が催されています。
『総門』
東本願寺側から撮るため通り(正面通)に入ったら、、、
なんか洋風な建物がありました。
行ってみると『本願寺伝道院』との標示。
元々は信徒のための生命保険会社の建物だったもののようですが
その後 布教研究所を経て現在は布教と学問の研究所となっているようです。
建物の周囲のチェーンが張ってある石柱上には動物のオブジェがありました。
空想の生き物のようです。
『阿弥陀堂門』
『総門』と『御影堂門(ごえいどうもん)』
総門の下は区分で言うと車道になっているので
基本的には徒歩で通ることは出来ません。
御影堂門から境内に入りました。
本願寺も初めて参るわけではないのですが
本堂や御影堂に参ったことがある程度でした。
しかも本堂(阿弥陀堂)、御影堂の名称もはっきりと認識していませんでした。
この日は休日だったためか門を入ったところに案内の方がおられて
パンフレットをもらいました。
これで予習なしでもまわれそうです。
尋ねれば色々と教えてもらえるようで
あとで来たカップルに話しているのを途中まで横で聞きました。
『阿弥陀堂』(左)と『手水舎』
手水舎の右奥の方に見えているのが『経蔵』
あ・・・顔出し看板。。。(^_^)
阿弥陀堂の縁より京都タワーが見えたので
境内から見える伝道院のドーム屋根。
異国のようだ。
ここからは初エリアとなります。
わくわく
寺務所の奥にある『書院』
拝観には事前申請が必要なようです。
『浪の間』?
切妻の装飾に鳳凰(?)が。
個人的には一番の見所 『唐門』
装飾が美しい。
鶴、、、でしょうか。
「明治天皇行幸所本願寺」の石標が建っています。
行幸されたときに こちらで休息されたようです。
奥には能の舞台があるとのこと。
『大玄関』
この向かいに大玄関門があります(のちほど)。
一番奥まで行くと
「ここまでです」と守衛さんに一旦止められますが
「外から唐門などが見られます」と門から外に出ることは出来ます。
『台所門』
勝手口みたいな役割なんでしょうか。
付属幼稚園の出入口にもなっています。
台所門を出たすぐは龍谷大学のキャンパスです。
キャンパス前を過ぎると名称は分かりませんが
南門にあたる門が七条通沿いにあります。
七条通から見た門
ここはいつも七条通を通るたびに気になっていたのですが
大学構内のようなのでやり過ごすだけだったのですが
ここからも入れると分かりました。
外から見る唐門。
やはり門は外から見るものでは?
美しい装飾。
唐門の先(向かって右の方)に行くと堀川通に面して北小路門というのがあるようなので
そこからまた境内に入り直そうと思ったのですが通行止めでした。
台所門に戻ります。
『大玄関門』
ここを仮に開けることが出来たら
先ほどの大玄関が現れるでしょう。
寺務所横の方から境内を。
『御影堂』
本願寺では「ごえいどう」と読むようです。
南西に鐘楼がありました。
この鐘楼の装飾も美しいです。
もちろんは一般は撞けませんが
現在も法要の際などには撞かれるそうです。
鐘楼の奥に見える『飛雲閣』の建物も美しい装飾が施されています。
金閣、銀閣とともに「京の三閣」と呼ばれているそうですが
通常は一般公開されていません。事前申請で拝観可能なようです。
『北小路門』
堀川通から。
先日 開いているのを見たので
幼稚園登園時間などは開けられるのかもしれません。
『唐門』をはじめ なかなか見所がありました。
知らないということは罪ではないけれど損なときもあるなぁと思いました。
が
今まで知らなかったので新鮮な気持ちで見てまわれたということもありますね。
発見もあったし。
ちなみに発見ということで言えば
本願寺ではお守りやお札などはないそうです。
また朱印も行っていないそうです。
阿弥陀如来の力を本願にするという教えからきているようです。
記念スタンプやお土産物はあるようです。
ひととおり まわったつもりでいたのですが
『太鼓楼』を見逃していたと あとで気付きました。
(新選組に縁もあるようです)
また親鸞上人御廟である『大谷本廟』へ土日祝はシャトルバスが出ているようなので
あわせて参拝してみようかと思っています。
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